三幣剛史
Last-modified: Sat, 26 Jan 2019 04:13:39 JST (26d)
経歴 
授業 
- 高卒から現役まで幅広くテキストを担当する。
- 丁寧に問題を解説してくれ、更にその問題の背景まで説明してくれる。
- 理論編(公式導出)では微積分を使うが、問題を解く時は使わない。
- 基礎を忠実であるため、分かったつもりになっていた所を気付かせてくれるような授業をする。
- その分かりやすさにびっくりするであろう。
- 力学の斜面の物体の移動についてどこがsinやcosとなるのかなど受験生のちょっとした疑問やもやもやした所を完璧に理解させてくれる。
- 身近な物で例えて説明してくれるので、物理が苦手な人にとっても非常に分かりやすい。
- あまりに複雑な時以外の単純な計算の途中式は書かず解答と考え方のみを書く。なので師の口頭でおっしゃることをメモするとなお復習に役立つ。
- 授業は完全板書スタイルで、プリントは『突破レクチャー』などを除いて通常配らない。
- 板書はまとめやすいように工夫なさっている。
- 書道をやっているらしく字がとても綺麗。これは駿台全講師の中でも一二を争うレベルである。
- 図も綺麗であり、円を描く時はマイクの紐を使って描く。
- 円運動の説明をするときには、マイクの紐をブンブン回すこともある。
- 但し、それなりに板書ミスが起きる。
- 計算途中で値がおかしくなる等なので、きちんと理解をしていればどこが間違っているのか理解できる
- その辺りは気を付けよう。
- 間違いを見付けた生徒は是非、師に伝えてあげよう。
- これについては、本人も「おっちょこちょいなもので、すみません」とのこと。かわいい。
- 普段からLIVE授業に慣れているため、映像授業は苦手らしい。
- 現在、師が唯一担当している『冬のセンター物理~PLUS~』では、ガチガチに緊張していたらしく噛みまくったそうだ。雑談は一切なしでテンションも低かったらしい。
師の変わった一面を見てみたい人は取ってみるといいかもしれない。 - 師曰く「極力LIVE授業のほうを取ってください。」とのこと。
- 現在、師が唯一担当している『冬のセンター物理~PLUS~』では、ガチガチに緊張していたらしく噛みまくったそうだ。雑談は一切なしでテンションも低かったらしい。
- たいていの先生は補講を組まないと終わらない前期の『物理SPart2』をちょうど時間内に終える実力を持つ(但し、近年は進度が遅いことで有名な新田克己先生ですら補講を組まずに終わらせている)。
- 授業の進度は自らが担当している校舎では合わせているらしい。
- 波動or電気の分野に入ると『物理図録』(数研出版)を見ることを勧める。偶に講習でも勧めるらしい。CD-ROM(映像)が付いているのが良いらしい。
- しかし、師自身は数研出版の回し者ではないので『物理図録』がどれだけ売れようと師のお小遣いにはならない。信者は授業が終わるとすぐに買いに行くので一部の本屋では品切れになる。
- 現在はQRコードが記載されており、動画がスマホで簡単に見られるようになっているらしい。そのことに師は「便利になりましたね」と仰っていた。
- よく繰り出される小ネタ話は滑ることが多いがそれもまた萌要素なのだろう。
- 家庭の話から駿台の裏事情まで話してくれる。その他、予備校界隈や入試の裏話など、様々なことを聞ける。
- 阪大が30人追加合格を出した直後の冬期講習「京大物理」において、京大も今現在爆弾を抱えているが答えを公表しない大学のため此方から指摘できないとの旨を仰っていたが、果たして予言通りになった。
- 講習パンフレットが配布される時期に講習のレベルと主な内容を一通り話してくれるのでよく聞いておくべき。
- ドラえもんについての物理的な話はかなり面白い。
- 小学生の時の給食事件の話もかなり面白い。(カレー事件と教頭先生事件)
- 偶に物凄いオチのある話があるので、授業中にちょいちょいある小ネタも聞き逃さないようにするべき。地震の時のタンスの話は衝撃的だった。
- 2017年度のセンター明けの授業で、センター国語の小説の題名にちなんだ「キュウリもいろいろ、皆さんの進路もいろいろです。」というネタを披露したが、誰も題名を覚えていなかった為全くウケなかった。
- 「前に話したっけ?」と雑談を始めるが、大体の生徒には初めて聞く話がほとんどである。
- 持ちネタはかなり豊富だと思われる。
- 喋りながら自分で笑っていることが多い。
- 『物理Hs』が好きでベタ褒めする。
- また、『名問の森』(河合出版)もベタ褒めしている。
- 河合塾の回し者かと思いきや、同じ著者の
一世をも風靡した『物理のエッセンス』(河合出版)はボロカスに批判する。
難問(特に電磁気の分野)になるほど解説が雑になるかららしい。- 余程嫌っているのか、「解説は見ないでください」とか「嫌いな友達にあげましょう」とまでおっしゃっていた。
- 河合塾の回し者かと思いきや、同じ著者の
- 『物理S』の一部の問題についても、「出題の意図が分かんないんだよなー」、「何をさせたいのか分かんないんだよなー」など、何かと批判しつつも丁寧に解説をなさる。
- 質問対応も最高でフレンドリー。物凄く分かりやすいので信者も相当数いる。
- 師に質問をしに行く時にはどこをどうやって何が分からなかったかを明確にしてから行くと良い(師に限ったことではないが・・・)。生徒は甘やかさないらしい(本人談)ので問題丸投げで行くとどうなっても知らないねぇ・・・。
- TAは一瞬で埋まるので中々取れない。
- 2012年度より『京大突破レクチャー』を担当。
- また、名古屋校を引退した中田俊司先生の仕事を譲り受けた。
- 三幣先生の広島校出講に伴い、中田俊先生が再出講。
- 2013年度からは新田克己先生の代わりに『高3スーパー物理』を担当。
- 2014年度から開校した広島校にも出講することとなった。
- 『広島大プレ物理』や『広島大突破レクチャー』など、広島大関連の講座を多く担当していた。
- 神戸校には京大実戦模試の解説授業や、『京大突破レクチャー』などでのみ出講される。
- 某校舎では、進路アドバイザー、クラス担任が講習選択時に師の講座を薦めるくらい人気、実力を兼ね備えている。
担当授業 
通期
春期講習-2019-
夏期講習-2018-
冬期講習-2018/19-
直前講習Ⅰ期-2019-
直前講習Ⅱ期-2019-
映像講座(冬季のみ)
人物 
- 高井隼人先生と共に、各地で未来を託されているホープ。
- 京大実戦模試の作問を大問丸々1問どころか、3問中2問を丸々作成し、全問題の解答解説の執筆まで任されるなど内部からの評価も非常に高い。
- 若手と言われがちだが、大学を卒業後すぐ駿台の講師になったので、歳の割に歴が長い。
- 誕生日を迎えることが嫌になってきた模様。
- 「23歳になったのかなぁ?」とボケていらっしゃった。
- の割に夏期講習中、自身の誕生日がいつであるか嬉しそうに語っていた。
- 古大工晴彦先生から「さんちゃん」と呼ばれている。
- 生徒から自分の授業が内心どのように思われているか知るのが怖いらしく、エゴサは絶対にしないようにしているらしい。
- 書道がお好きなよう。幼少期より書道をやっておられるため、板書の字がとても見やすい。
- ここまで字が綺麗な講師は、化学科の岡哲大先生くらいか。
- 書道インスタなるものを最近始められた。
- 1日一文字更新されている。
- 師曰く「全然インスタばえしない」とのこと。
- リクエストも受付中らしい。書いて欲しい字がある人は直接師にお願いしてみよう。
それにしても、板書に自分のアカウントIDを書いて宣伝する手法はなんとも狡猾である。
- 将来予備校講師の職が危うくなったら、師範資格を取って書道教室を開こうかと考えているんだとか。
- 京都市在住。本人曰く上方(北)らしい。
- 2011年度までは中田正教先生と週3回も違う校舎で会っていたらしい。「彼女かよっ!」というツッコミはある意味笑えなかった。
- 化学科の伊達正人先生と少し似ている?ので、間違われることもしばしば。師の所に化学の質問を持って来る人がよくいるらしい。師曰く似ていないらしいが・・・。
- 浪人時はお茶の水校に通っていて、『新 物理入門』の著者である山本義隆先生に教わっていた。因みに当時は毎週移動販売のカレーを食べるのが好きだったらしい。
- 現在も西日本各校舎のグルメ情報を募集している模様。是非、質問のお礼に教えてあげよう。
- ただし、牡蠣は幼少期の思い出からあまり得意ではない。広島校の生徒は気にかけよう。
- 花火が嫌いである。これは、1人でしても面白くないものは本質的につまらないという考えに基づく。
- 「1人で花火見ても面白くないでしょ?手持ち花火も数本で飽きるよねぇ」と物憂げな表情で語った。
- 浪人時代は色々な問題集を解き散らかすタイプだったと語る。
- コーラを飲んだことがないため、コーラ味が分からない。
- 喉が幼少期から弱く、炭酸を飲んだ時に舌と喉がピリピリするのが苦手。
- 初めて飲んだ炭酸はビールである。
- ビールは慣れて飲めるようになったらしい。
- ガムを食べることもガムを食べている人も毛嫌いしているようだ。
- アンケートに「三幣の『幣』の字が難しいです」と書かれたことがあるらしい。
- 4月の駿台記述模試について「まだ予備校始まって2週間なのに何を試すのかねぇ」と仰っていた。ごもっともである。
- 既婚者で、2018年5月現在5歳の娘がいる。嫁さんは年上で、何故か「先生」と呼ばれている。(師は授業では「嫁さん」と呼ぶ)
- 休みの日は娘を幼稚園に送っているらしい。
- 家ではやや嫁さんに振り回されている感じが否めず、「これいいね」と車を買わされたり、ウサギを買わされたりしていた。(ウサギの時は毎週雑談で、「今週のウサギコーナー」があるくらい、嫁さんが買い足したりしていた。最多で6羽もいたとか。)
- 欅坂46のCDをたくさん買わせられたり、夏休みに6日連続でプールに行ったりと娘にも若干振り回されている気がしないでもない。
- 弟もいるが、似ていないらしい。
- 千葉高校時代の恩師で広島学院高等学校に転勤された先生と、広島に出講している縁で再会を果たしたらしい。その影響でか広島校での授業時は多少広島学院出身者のことを気にかける。
出講一覧 
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