夏期講習

Last-modified: Fri, 13 Jul 2018 15:49:38 JST (67d)

《→受講講座等の相談掲示板
締切講座

夏期講習講座詳細 Edit

講座の種類 Edit

夏期講習は「センター対策講座」「分野・レベル別講座」「大学別講座」の3つに分かれている。

センター対策講座 Edit

  • 冬直はテスト演習重視の講座が多く、演習重点で必要事項を一通り確認するのに対して、夏期は基本的に講義重視。
  • 自信がない教科は夏期の内に対策して、冬直の負担を減らすと良い。

分野・レベル別講座 Edit

大学別講座 Edit

  • この講座の趣旨は、過去問に直に触れて大学側の要求を分析しつつ対策の方向性を定めていく、適切な素材を用いて要求される内容を習得する、テスト演習で実践性を高めるなどである。
  • 後の過去問演習に影響の出にくい、創作問題やテスト演習の多い講座が特にオススメ。
    • しかし、この時期は基礎学力の完成(⊃苦手克服)を優先すべきだろう。
  • 余裕があるなら、自信のある科目は第1志望校の講座を検討すると良い。
    • 志望校未定なら分野・レベル別講座か、入試のバランスが良い東大講座や阪大講座などが良い。あくまで総合演習をやるという感覚で。
  • 但し、『京大化学』など夏期と冬期で分野全体を扱うものや『京大日本史』のように夏期だけしかない講座があることに注意。

夏期講習の心構え Edit

はじめに Edit

  • 駿台の通期の授業が半分終わり、センターまであと半年の所に来た。
  • この夏にすることは前期に引き続き、基礎学力の養成&実力養成が主であろうが、最優先事項は基礎学力の完成(⊃苦手克服)である。
  • 駿台のカリキュラムの主軸は通期教材なので、その内容を完全に習得すれば確実に力が付くのだが、後期の授業は前期の内容を前提に展開されるので、特に前期で学ぶ基礎が大切である。
    • 従って、「前期教材の復習を後期に一切持ち込まないようにしつつ、学習の不足分を自習や講習で補っていくスタンス」が大切であろう。
  • パンフレットには取りたい講座が沢山あるように見える上、高卒生は夏期講習を10講座以上取るよう要求される(各ターム2コマ取って平時のペースを保つように言う教務も!)が、そんなに取ると講習の予復習すらもおぼつかなくなり夏期失敗コースまっしぐらである。
  • 自習時間(⊃前期復習の時間、講習の予復習の時間、他の時間)をしっかり考慮した上で、講座選択を行うべきだろう。

講座選択について Edit

  • 「各科目各分野について、適切な課題設定→課題克服方法の検討(自習or講習)→講座選択」の流れが基本。設置講座に関することは、営業ノルマに左右されて実情に即さないアドバイスを施すクラス担任ではなく、クラスリーダー特に講師に尋ねると良い。なお通期で扱わない分野や未習分野の学習は、講習を利用すると費用などはかかるが無難ではある。
  • 理系の人は文系の、文系の人は理系のセンター科目が気になる人が多いと思うが、夏は二次試験向けの実力養成が最優先事項なので、センター科目に時間や費用をかけ過ぎないように注意(センター対策を全くしないのはかえって良くない)。
  • 分量は自習時間を考慮すると、「その人の境遇や取る講座の負担の大小にもよる」が、1ターム1講座で計0~7講座くらいが妥当か。駿台の授業の「多くは」非常に濃密で、繰り返し復習しないと中々身に付かないことと、基本的に講習の復習も後期へ持ち込むべきでないことを踏まえると、あまり多くの講座は取れないはず。
  • 計画作成上の特筆事項として以下の4点に注意すると良い。
  1. 1タームに2講座以上取ると学習計画が密になって破綻しやすいので、両講座の負担度と予復習のタイミングに十分注意しよう。各講座の負担の大小を判断する時は、単にテキストの分厚さではなく実質的な内容を考慮し、「最低限の復習量(演習は後期でも積める)」と「自分にとっての難易度」を考えると良い。
  2. 1日に2講座以上取る場合、休憩時間いっぱいの授業延長があり得るので考慮すること。校舎移動は朝晩の講座で行うのが無難。
  3. 2期間以上連続で同じ科目の講座を取ると、長期に渡って他の科目に十分な学習時間が充てられない。
  4. 7月に講座を少し多めに入れてA期間から受講すると、夏の学習リズムの早期確立、計画後半の時間確保に繋がりやすい(特に【HG】講座)。

要するに「適切な講座を、適切な分量・タイミングで」を意識し、申し込むと良い。

申し込みについて Edit

  • 講座申込みは「高3校内生→高卒校内生(くじ引きの順)→一般開放」の流れで行う。
  • 人気講座は予約満員で締め切られるため、くじ引き後半の高卒校内生や用紙の提出期限・くじの集合時間が守れなかった人は取りづらいが、キャンセル待ち制度(くじ引き順に優遇)がある。
    • キャンセル待ち期間終了後は、窓口でこまめに予約状況を確認して空きがあればその場で申し込める。
    • また集合時間に集まってもすぐには解放される訳ではない。9時集合なら30分ぐらいで解放されるが、遅い時間に集合となると、だんだん拘束時間が長くなっていく。10時半や11時集合なら1時間半ぐらい拘束されることもあるので、自習道具があると良い。
  • 講座の変更・キャンセルは受講の1日前までできる。変更用紙に簡単な理由を添えて、(高卒校内生のみ)クラス担任に許可印を貰い、窓口で手続きを行うという手順。但し、変更・特にキャンセルを簡単には了承しないクラス担任もいるので注意。
  • 映像講座は、教室での集団受講とオンデマンドルームでの個別視聴の2種類できる。
    • 個別視聴する場合は、設置講座日程表ではなくパンフレットの個別視聴用コードで申し込む必要がある。その後視聴日時を別の申込み用紙に書いて提出する。

夏をどう過ごすか Edit

  • まず勉強の大前提として、自己管理を徹底するべき。特に大切な観点は時間と行動だろう。
    • 但し互いに独立する要素ではなく、表裏一体の関係で計画を築き上げる点に注意。
    • なお最終的にリズム化、ルーティーン化できると良い。
  • 時間について、夏は生活リズムを朝型に矯正する良い機会。
    • 早寝早起きを心掛け、理想的な生活リズムを維持しよう。
    • その上で1日を生活時間と学習時間で分け、各々細かい行動スケジュールを。学習の開始時刻と終了時刻を定めておくと生活のリズムが確立されやすく、メリハリが付いてだらけずに済みやすい。
    • 朝晩の生活時間にリラックスできると学習時間とのメリハリが付きやすい。
  • スケジュールに組み込むべき行動としては、生活上必要なことや学習はもちろん、健康管理や情報収集、その他自分のメリットとなることが良い。
    • 手洗いうがい、朝食、運動、衣服の着脱による温度調節、新聞やテレビなどによる情報収集、自分の将来を考える時間、自己啓発、趣味によるリラックスなど、各々が必要と思えるものを自分の行動に組み込もう。
    • 朝の時間などの行動群を無意識的にルーティーンとして行えるようになると、生活のリズムが確立されやすく、午後のパフォーマンスも向上しやすい。
    • 学習時間内の行動については、限られた時間で最大の学習効果を生むために、何よりもだらけ防止のために、計画を立てておくと良い。計画は長期的な目標を立て、それを短期的な目標に落とし込み、それを基に当日の行動を定めるのが原則。その日の学習項目を明確にしつつ、50~90分を1セットとし10分程度の休憩を挟んだり、時折長時間休憩を挟んだり、セットの合間で教科を変えたり、思考と処理のバランスを取ったり、などすると脳が休まってパフォーマンスが向上しやすい。
    • 計画は柔軟性が大切であり、変更や追加などで計画を崩せるように、サイクル単位となる短期的な計画は5~7日を1セットとし、厳密に作り過ぎないor調整日を入れるなどすると良い。
    • 一定量以上の講座を取る場合は、駿台から配布される計画表が使いやすいだろう。
    • 「学校や講習の時間を書き込む→講習の予復習の時間を書き込む→自習の時間を書き込む」とすると作りやすい。
  • どうしてもモチベーションが上がらない時、不振に喘ぐ時期が続くなら、一度志望校の過去問を解いてみると良い。おそらくボロボロな結果になるだろう(特に現役生)。
    • しかし、ネガティブになることはない。この段階でスラスラ解ける人なんて殆どいないのだから(解けるなら志望校を上げるなど考え直すべきである)。これで、「自分はまだまだだ」「もっと頑張らなければ」「だらけている場合ではない」などと自分にムチを入れてやる気を起こすことができるはずである。
  • 以下、具体的な学習項目に対する特筆事項。
    • 文理を問わず、二次試験向けの実力養成が最優先事項である。何度も書かれていることだが、駿台の通期授業の内二次試験で必要な科目の授業で習ったことを徹底的に復習し、「分からない所がない」「問題を見てすぐに手が動く」「これ以上前期テキストから学べることはない」(≠暗記)とドヤ顔で言えるくらいまで突き詰めることが最も重要であり効果的。やることは多く焦ることもあるだろうが、1つ1つ丁寧にやっていこう。これが合格のために最低限やるべきことなのだが、完璧にできている人は中々いない。
    • 医学部志望者を筆頭に、センターの比率が高い人は対策を始めておくと良い。夏の内に理系はセンターの文系科目、文系はセンターの理系科目に触れておくと、直前期に慌てずに済む。また最難関大志望者を筆頭に、二次の比率の高い人は過去問に少し触れておくべき。
    • 現役生は特に理系科目の未習分野を減らして(無くして)おくべき。確かに積み重ねの前提となる学力は必要だが、一度で吸収し切れなかった場合の復習タイミング(リスク)を考えるべき。高卒生とは既に差ができていることを自覚しておこう。
    • 一般的な優先度は「既習分野の基礎学力養成≧未習分野を減らす(無くす)>既習分野の実力養成」だろう。