河合塾

Last-modified: Fri, 22 Feb 2019 16:07:42 JST (12h)
  • 唯一駿台がライバル視している塾(予備校)。
  • 名古屋を本拠地に駿台と長年、仁義なき戦いを繰り広げている。
    URL:https://www.kawai-juku.ac.jp

概要 Edit

  • まず断っておくが駿台は予備校であり、河合塾は塾である。ただし、どちらも学校法人であることに変わりはない。
    • 竹岡広信先生:「関係『代名詞』!代名詞だよね?駿台予備『学校』!学校だよね?河合『塾』!所詮塾だよね?東進ハイスクール?株式会社だよね?代々木『ゼミナール』!もう意味分からんね?」
  • 上記の竹岡先生のように授業中に河合塾を貶す先生も一定数いるが、現役時に河合に通っており浪人して駿台に通っている高卒校内生の中には、河合塾の内情を何も知らずに非難している駿台の講師をあまり快く思っていないことが多い。

授業 Edit

  • 授業時間が90分であることが駿台との最大の違い。
    • 実際の入試や大学の講義は80分~180分が殆どなので、日頃から長時間集中に慣れておきたい人は河合塾にすれば良いし、学校のように50分が良かったり、90分は集中力がもたないと思ったら駿台で良いだろう。
      • もっとも駿台が50分を1コマにしているのは脳科学的に1時間以上集中力は持たないことが示されているためである。
    • ただ大学の講義では(特に教養課程)1コマを90分以上にとっているところが多く、駿台に行く人も大学入学後のことも見据えて90分以上耐えられる集中力を持ち合わせておくほうがいい。
  • 90分授業ゆえ、途中で雑談を挟む講師が多い。
  • 駿台と授業時間が違うので、駿台兼任の講師の中には駿台とはやや授業スタイルを変える講師もいる。
  • 前期・後期をそれぞれ基礎シリーズ・完成シリーズと呼ぶので塾外生が聞くと少しイラッとする

テキスト Edit

  • 癖のないオーソドックスなテキストが多い。
  • サブテキストが充実している。
  • 塾生はテキストを塾生にしか通じない略称で呼ぶので、塾外生が聞くと少しイラッとする

講座 Edit

  • 講習会でオリジナル講座はほとんどない。
    • 担当講師がテキスト編者でもある講座は実質、オリジナル講座となることもある。
  • 1987年に代々木ゼミナールから河合塾に移籍した古藤晃先生、芦川進一先生の提唱で「公開単科ゼミ」が設置され、それに対抗して駿台の「特設単科」が設置された。
  • 大阪校では、かつてレギュラー(大学受験科)の選択授業の一部が公開単科ゼミとして塾外生でも受講できた。
  • 伝統的に高校生対象の「高校グリーンコース」に力を入れている。
  • 駿台の「エクストラ講座」は、河合塾の「エンリッチ講座」(現・ハイパー講座)に対抗して設置されたとも言われている。
  • かつて、駿台の現代文・地理が弱点と言われていた時代は、駿台生も河合塾の講習「東大現代文」(大川邦夫先生)、「東大地理」(岡本耕平先生)などを受講して自主的に弱点を補っていた。

講師 Edit

  • かつては、全共闘くずれの講師が多かった。
  • 化学科には、長年関西では石川正明先生と並び称されている重鎮、大西正浩先生がいる。
    • 竹岡広信先生は河合塾のことをボロカスに言うが、師が尊敬する石川正明先生と指導方針が正反対の大西先生のことはなぜか褒める。
      • ただし、石川先生には敵わないらしい。
  • 松本紀美子先生、池谷哲先生、中井照美先生など、駿台と掛け持ちするスパイ講師もいる。
  • 近畿地区からは、奥田猛先生(河合塾東進→ena)を除いて、全国区になった講師はいない。
    • 「ネプリーグ」でお馴染みの、地理のパクリ疑惑のある某学研グループ特任講師は、河合塾大阪校東進で、全国区ではある。

模擬試験 Edit

  • 模試は「全統模試」と呼ばれる。
    • 残念ながら駿台模試より採点が丁寧で、クオリティが高いと言われており、そのためか母集団数も駿台より多い。
  • 長年、Z会と提携(一部の模試は共催)しているいた。
  • 採点は駿台よりは丁寧。
  • 判定は一応、信頼できる。
    • 駿台に比べて、超上位層の受験者は少ないので、医学部志望者には信頼されていない。

出版部門 Edit

  • 学習参考書出版部として「河合出版」(旧・進学研究社)を運営している。
    • 総じて書籍のクオリティは高く、解説の丁寧さに定評がある。
    • とりわけ数学、現代文、物理の問題集、センター試験過去問集(センター試験過去問レビュー)*1は高品質で、駿台講師の中でも評価されている書籍もあるほど。
    • いわゆる紫本もここが出版している。
    • 反面、参考書系の書籍の評価は他社のものに一歩譲るか(要出典)。
    • 駿台文庫のような高度なアカデミック性(玄学趣味)はあまりない。
  • かつては、『新英語構文282』や、『理系の化学』に対抗して出版された『理系 化学精説』など、駿台講師推薦する参考書があり、駿台生にも人気があった。

特徴 Edit

  • 駿台の講師やクラス担任はよくここの予備校を「K塾」と呼ぶ。
    • ただし、化学科の山本心也先生はpretty塾(←かわい(い)塾)と呼ぶ。
  • 机が一人一人独立した学校机で、「机の河合」の異名を持つ。
  • 運動会があったりして、比較的、学生同士の仲がよい。
  • 本拠地は名古屋で、名古屋駅前は本当に河合塾だらけである。
    • 近鉄名古屋駅は駿台名古屋校に一番近い中央改札口とホームの間のコンコースにも河合塾のポスターが貼ってある。近鉄名古屋校に通っている駿台生は毎日これを見て通わなければならない。少し嫌がらせに近い。
    • 因みに最近は何故か緑地公園駅(江坂・なかもず方面のホームのエスカレーター)にも河合塾大阪校の広告がある。
    • 2018年度から神戸三宮校(これまでは現役専門だった)がリニューアル開校するため、阪急神戸三宮駅などは河合塾開校の広告であふれている。
    • かつて、運動会の後に某有名講師に煽動され、Yゼミ名古屋校を襲撃し、地方新聞沙汰になったことがある。
  • 共通一次試験開始と、当時、名古屋のローカル予備校に過ぎなかった河合塾の東京進出(駒場校)が、予備校戦争の端緒となった。
    • 進出当初は一橋学院と提携しており、コースもすみわけされていた。
  • 1984年に大阪校が開校した。
  • 東進衛星予備校に対抗した河合塾マナビス」という映像授業にも力を入れている。
    • ちなみに河合塾河合塾マナビスは別々の会社で業務提携という形を取っている。
  • 河合塾KALS」という大学生・社会人向けの大学院入試・医学部学士編入・大学編入対策スクールも運営している。
    • 河合塾とは別経営だが、河合塾本体から出向(出講)する講師もいる。
  • ちなみに関東地区近畿地区その他の地域でそれぞれwikiが存在する。

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*1 実はこっちは黒本ではないが黒本の項目で詳しく解説されている。詳しくはこちら