丸谷美衣
Last-modified: Mon, 05 Sep 2022 02:35:27 JST (203d)
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丸谷美衣(まるたにみえ)は、駿台予備学校古文科講師。大阪校、上本町校、茨木校、豊中校、神戸校、名古屋校、丸の内校に出講。
経歴
- 津田塾大学国際関係学科卒業。
授業
「今日も良い1日にしましょうね♪おはようございます。」
- 「おはようございます。」から始まるのが感じが良いらしく、高校生や講習の授業では、夜の部であっても、「おはようございます。」から始まる。そして終わるときには「良い一日を〜♪」と言って締める。
- 挨拶には恥ずかしがらずに元気良く返そう。
- 駿台古文科「みえトリオ」の1人(菅野三恵先生、丸谷美衣先生、山口美江先生)。
- みえプン。丸ちゃん。
- 手袋をはめて授業をする。
- 授業の始めには、例え遅刻してなくても「は〜い、お待たせしました〜」と言いながら入室なさる。
- 勉強の効率の良い所を授業の始めに教えてくれる。
- 忘却曲線の話とか、食べた後は眠くなる、暗記は夜インプット、朝アウトプットなど常識と思うかもしれないが、大事なことを脳科学の本などを読んで生徒に還元してくださる。
- 冬になると、暖かい環境だと脳はあまり働かないという理由からよく温度の調整をする。
- 寒がりの人は上着を忘れずに。
- 廊下で生徒に会っても挨拶をしてくださる。
- 授業は非常に丁寧で分かりやすい。二次対策にも定評あり。
- 名古屋校では特に人気が高く、講習は満席になる。
- 特に和歌の解説が上手い。
- 最初の授業に配布する「古文これだけは!」というまとめプリントの内容が濃くて永久保存版になる。
- 通期では授業前に古文語句の問題プリントを配り、まずそのプリントを解説してから授業を始める。
- 通期では1文単位での訳や解答(センター対策)を求めて生徒を当てる。
- 間違っていても神フォローをして下さるので、自身を持って解答しよう。
- 重要なことを黒板の端にさらっと書いてすぐ消すことがあるので必ず板書しておくこと。
- 尊敬語はS、謙譲語はK、丁寧語はTと表記し、K-S-Tとなると偶に「河合、駿台、東進」と言う。
- 助動詞「む・べし」の説明は決まって「ま~だだよ!これ、からよ!」と言い、中々愛らしい。
- 時折登場人物の心情や情景を絵にして黒板に描くが、この絵もまた愛らしい。
- 尊敬語の「御」は必ず「御中元の御」と説明する。
- 古文の過去問は何回も繰り返して完璧にすることが大事だと何回も言う。
- 後期終講時など、授業の終わりに物凄く良いことを言うことがある。
- 2019年度の後期最終講では、当時来日して話題となっていたローマ教皇を例に挙げ、「人に尽くせる人間になることの大切さ」を語られた。
質問
- 質問対応は非常に良い。
- 勉強法を聞くと、目の前で日本語訳を求められる。的確なアドバイスをくれたり、仲良くしてくださったりする。
担当授業
通期
2022年度
2019年度
過年度分
2018年度
《出講表》
《担当授業》
春期講習
夏期講習
2018年度
期間 | 1限 | 2限 | 3限 |
A期間 | ハイレベル国公立大古文(大阪校) | 古文要点完全チェック(大阪校) | |
B期間 | ハイレベル国公立大古文(上本町校) | ||
C期間 | 夏のセンター古文(名古屋校) | 夏のセンター古文(名古屋校) | |
D期間 | 古文特講(茨木校) | 夏のセンター古文(茨木校) | |
F期間 | 高1・2ハイレベル国語(茨木校/後半) | 関関同立古文(豊中校) | |
G期間 | 夏のセンター古文(浜松校) | これで分かる!和歌のポイント(浜松校/前半)、高1・2ハイレベル国語(浜松校/後半) | |
8/11 | 古文助動詞・助詞の識別(大阪校) | ||
8/12 | 古文助動詞・助詞の識別(神戸校) | ||
H期間 | 夏のセンター古文(名古屋校) | 高1・2スーパー国語(名古屋校/前半)、名大国語(名古屋校/第3日) | |
J期間 | 関関同立古文(上本町校) | 古文特講(上本町校) | これで分かる!和歌のポイント(上本町校/前半) |
冬期講習
2018年度
直前Ⅰ期
2018年度
直前Ⅱ期
2018年度
人物
- 非常に気品のある講師。口調があまりにも上品で、笑えてくる事も。
- 「そこ、眩しくなーい?」
- 髪型をよく縦ロールにする。駿台では珍しい縦ロール要員。
- 鈴木保奈美に激似。
- 美熟女でスタイルが良くオシャレである(元モデルという噂が流れた事も)。
- その美貌に惹かれて彼女を追っかける生徒まで存在する。
- 夏はノースリーブを着こなす時もあるが、流石に二の腕は年(ry
- 帰る際も講師室にいる全ての先生に「お先です」と言って回るほど人が良い。
- 絶版だが、村上まり先生と共著で、センター試験用の古文単語集を出している。
- 状態の良い古本はプレミアムが付いている。
- 高校時代は元々理系だったが、数理がどうにもならず文転したという。
- 3人兄弟の末っ子。兄と姉がいる。
- 師曰く、「お兄ちゃんは学校の教科書だけで東大理Iに通った。電機会社の研究員だった。」とか。
- 兄嫁より年下だという。
- イラストが上手。
- 人間の顔も簡素なイラストで表す。殿(本文中男性)、姫(本文中女性)、自分(丸谷先生本人)、若者(生徒)、松本先生(松本孝子先生)など、レパートリーも豊富。
- 春に鴨川沿いの青柳が一斉に茂り、青々とするのがとても好きらしい。
- だから春は桜より柳派。
- 家のテレビが壊れたのを機に、脱テレビされたらしい。
- 松本孝子先生曰く「人に不快感を与えずに言うべきことが言える」らしい。
- 大学1年の時、講義中に40度以上の高熱を出し、救急車で病院に搬送されたことがある。医者は一時的な解熱剤を処方して家に帰らせたというが、その晩に家中の服を全て着込んで寝たら翌朝には完治したらしい(発汗することは解熱に効果的なので妥当な結果とは言える)。
- あまり下ネタは言わないが古文作品のアブノーマルな恋愛について妙に詳しい上に肯定的である。
- 例えば主人公が妹に恋をしており、父の大臣と主人公と妹で三重奏をした時に主人公が妹への恋しさのあまり大泣きするという話(「増鏡」)が東大でかつて出たという話をしていた。
- また古文で多い同性愛に対して肯定的な発言をしていた。
- 駿台屈指の人格者。
- 「それでは今日は以上です。良い一日を〜♪」
テキスト/模試作成
著作
学習参考書
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