お茶の水校
Last-modified: Mon, 27 Apr 2020 14:31:37 JST (1064d)
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概要
- 全国駿台の総本山。関西で言うところの大阪校でありお茶飲みwikiが存在する。
- 池袋校開校前は、閉校した四谷校、新宿校も含めて「東京校」と総称されていた。
- 1号館(東大・京大・一橋以外の文系)、2号館(東大以外の理系・京大・一橋)、3号館(東大)、8号館(市谷に劣る医歯薬系)の4つと市ヶ谷にある市谷校舎(医学部専門校舎)から成る。
- 市谷校舎は、市谷校ではなくお茶の水校の分校(分教室)扱いとなっており、全国の駿台唯一の分校である。
- 4〜7号館は現在は予備校としては使用されていない(存在しない/しなかった訳ではないが、いずれも大学入試受験生には関係ない建物である)。詳しくは後述。
特徴
- 関東の駿台生からするとお茶の水校というより、各号館ごとに別校舎といった感覚である。
- 映像講座を担当している関東の人気実力講師やレベルの高い受験生が集まり、講習の講座も関東一の設置数。
- オンデマンド・サテネット講座の収録は関西の講師であってもすべてお茶の水2号館の地下にある
座敷牢収録用のスタジオで収録されている。
- 3号館は東大専門校舎で駿台の総本山的存在であり特に有名。
- 「東大専門校舎」という看板が立っているだけであり、生徒の半数はそもそも東大を受験
できないしない。おまけに、講習では一橋大対策の授業等も開講され東大専門なのか疑わしい。 - とは言いつつも、3号館の最上位クラスであるSX、LXクラスは大阪校の各EXコースをも上回ると言われる、超超ハイレベルなクラスである。
- また、全国の駿台の中でも最大級の教室がある。中には200人程まで収容できる教室も。このため、教務でオペラグラスを貸し出している。
- 講習会になると、大島保彦先生や霜栄先生などの超人気講座の教室となるが、教室の席全てが埋め尽くされる。
- 予備校バブルの頃は、450人収容できる教室があった(お茶飲みwiki:3号館
参照)。
- 時の中曽根康弘首相が視察した際は、視察前にあらかじめ机の数を減らしたという逸話もある。
- 4人掛けの長机と長椅子に座り授業を受けていた。故に「机の河合」なのである。漫画『ドラゴン桜』のエンディングでもこの教室と思われるシーンが出てくる。
- 今となっては小ぢんまりした校舎なので、過剰な幻想を抱いていると実際に見た時にガッカリする。
- 建物の外観やエントランスの内装については1号館や2号館の方が遥かにインパクトがある。
- 2019年春に改装工事が行われ、内装は非常に綺麗になったが、建物外観の小ぢんまりとした印象は相変わらずである。
- 「東大専門校舎」という看板が立っているだけであり、生徒の半数はそもそも東大を受験
- 2号館は理系校舎だが、京大コースが文理共にある。2020年度からは一橋コースも再びここに移る。
- 1号館は国公立文系(東大・京大・一橋を除く)、私大文系コースが設置されている。
- 2019年度までは一橋コースもここに設置されていた。
- 見た目や内装は2号館と同じくらい綺麗。
しかし、私文系のコースがある影響か、民度の低さは随一である。
- 自習室からの眺めは最高であり、御茶ノ水近辺を一望できる席が存在する。
- 市谷校舎は医系専門校舎として名高い。
- 講師陣は、大島保彦先生、雲幸一郎先生、森茂樹先生、小林隆章先生といった、全国的にも有名な錚々たるメンバーが揃う。(もちろん上位クラスオンリーだが)
- また、講師間競争の激しさは全国でもぶっちぎりである。
- 例年、一浪生が半数にも満たないという多浪生の巣窟でもある。
- 特に上位陣にもなると、大阪校のSS、MSクラスと互角以上の化け物達が揃い、東大理III合格者が一定数出る。
- とはいえ、下位クラスになっていくと目も当てられないような状況になる(例年、上位層以外は意外にのんびりしている)。
- クラス分けが全国の駿台でもダントツで厳しい。
- 故に上位陣は互いに切磋琢磨できる環境を享受できる。
- 二浪すると、関西からわざわざ市谷に転校(?)する駿台生もいるが、過剰な期待は禁物である。
その他の校舎
- 4号館は現在、「駿台電子情報&ビジネス専門学校」及び「駿台法律経済&ビジネス専門学校」が使用。
- 5号館は2004年以降は「駿河台大学法科大学院」が使用していることになっているが、当の大学院は2013年以降募集停止。その後は駿台の関連企業や講師の研修所に使われている。
- 6号館は欠番で、正式には存在しない。
- 7号館は現在の2号館を建設する際に取り壊され、2号館の敷地の一部となっている。
- これら全て昔は駿台予備学校だったので、駿台の強さが伺える。
- 上記の駿台系列の建物の看板も青に白字なので駿河台周辺は駿台カラーに包まれている。
駿河台カラーなのか全く関係のない企業も同じ配色を使っていたりするため、ますます駿台カラーである。
- 上記の駿台系列の建物の看板も青に白字なので駿河台周辺は駿台カラーに包まれている。
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