基本英解

Last-modified: Sun, 22 Sep 2019 07:40:11 JST (1668d)
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Tag: 夏期講習 英語 二次・私大対策講座

設置校舎

 現役フロンティア校の一部を除いた全校舎。

テキスト(テスト演習)について

概要

  • 元々は、『中級英解』『上級英解』と並ぶ伊藤和夫先生時代の駿台英語科の基幹講座だったが、現在では関西講座として継続している。
    • 6日間の講座で、関西では主に表三郎先生と平野眞理先生が3日間ずつ担当していた。
  • 通期の『英語構文HA』の基礎版。判定模試偏差値が45ぐらいの人向け。
  • 現在は、実質、平野先生のオリジナル講座。
    • だが、ご本人は京都校京都南校でしか担当していない。
    • ご本人が宣伝しまくる。
    • 平野眞理先生曰く「旧帝大とか京大医学部とかを受ける子も受講している」らしい。
    • ご本人によると必須らしい。そのため、ハイレベルコースだけではなく、スーパーコースに在籍している大量の平野信者が受ける。
    • すごくオススメされたので取りました、という人もチラホラいるが、キチンとテキストを見て、自分の実力を考えた上で判断しよう(もっとも、これはどの講座にも当てはまることであるが)。
  • ある程度偏差値(60以上)があるのなら『英文精読』や『ハイレベル英文精読』を検討してみるのも良い。
    • とはいえ、取ったら取ったで構文の基礎から取り組めるので、良い復習にはなるだろう。
  • 普段何となく読めてしまっている人は、この講座を受けると構造分析の基礎が身につく。

授業

  • 構造を分析しながら短めの英文を読んでいく、いわゆる構文の授業。
  • テキストを見ると分かるが、英語の構文の仕組みや英文を読む時の頭の働かし方が分かりやすく書いてある。
  • 練習問題の英文は案外難しい。
  • 構造分析が苦手な人だけでなく、何となくある程度の構造分析はできるが明確な方針が分からない中級者にもオススメの講座。
  • 毎日3時間目にテスト演習がある。

担当講師

平野眞理

  • 京都校京都南校
  • 初日に予習どころかテキストを開くこともしてはならない。
  • ルーズリーフは禁止。リングノートも非推奨。
  • 普通の大学ノートを持っていくことをオススメする。
  • 大切な事項は何度も確認してくださるので、構文の基礎がかなり身につく。
  • 師で受ける際の最大の注意点(特徴と言うべきかもしれないが)としては休憩時間無し、ほぼぶっ通しで3コマ授業がある事である。
    • よって、それなりの体力と気力を要するので注意すること。
    • 駿台側も認識しているらしく、「休憩時間が不規則なので遅れた場合はそのまま入室してください」という貼り紙がドアに貼ってある。
    • そして何よりも御年72歳であるにも関わらず、3コマぶっ続けでやれるのがすごい。

設置一覧

《2019年度》

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