化学特講III(有機化学)

Last-modified: Thu, 26 Jul 2018 21:51:42 JST (22d)

設置校舎 Edit

高卒コースのある全校舎。

テキストについて Edit

  • テキスト作成者は星本悦司先生。
  • テキストは異常な程分厚い(320ページ程度+別冊の演習問題、自習問題の解答冊子)が、市販の参考書を凌駕する詳しさで分からない時の辞書として機能する。収録問題量も豊富で、テキスト後半には完全な初心者向けの知識やトレーニングのページまである。欠点は索引がないことと誤植の多さ。
  • 分量に負けず準備学習を徹底できれば初心者でもしっかり付いて行け、一通りこなすことができれば少なくとも有機の前半分野(脂肪族・芳香族)は完全攻略できる。
    • しかしこの場合、他科目の学習時間の相当量を犠牲にすることになるだろう。
  • テキストの前書きには100ページ辺りまで進むと書いてあるが、星本悦司先生で受けるとテキスト作成者であるにも関わらずそこまで進まない。
    • 2017年度のテキストからこの記述は消えた。
  • テキスト作成者は20数年前までは北山一先生、2010年までは鎌田真彰先生(東進へ移籍後も数年間はそのまま使用)だったため電子論による体系的な説明を重視していたのだが、改訂後のテキストではあまり重視しなくなった。
    • 従って、電子論を用いて説明する多くの有名講師はあまり担当しない。
  • 但し星本悦司先生は、大学受験においては入試問題への対応力を付けることが最重要なのであって深い知識や背景は必要不可欠というわけではないと考えているに過ぎず、σ結合や配向性を理解する時など特に有用な時は局所的に電子論を用いて説明する。
  • テキストは極めて分厚いが、内容面では夏期の有機化学の講座の中では一番無難かもしれない。『夏からの有機化学』は初学の現役生向けのため超ド基礎から始まり、映像の『有機化学』は12コマという限られた時間で有機化学分野全てを見通しつつ出来る限り理解を深める講座で、初学者向きではないため。
  • 電子論はあまり用いずに有機の前半分野(脂肪族・芳香族)の実力を養成する。
    • 他の『特講』と違って基礎的な事項も多く扱い、講義中心で問題演習などはあまりやらないため、苦手な人も受講検討しやすい。
    • 但し分量が甚だしいので、初学者は受講検討しづらい。
  • ただ、この講座は【HG】なので、『化学特講I(計算問題)』同様重たく、優先順位もそれよりは後ろ寄りになる(『高3スーパー化学α』受講者以外の校内生は後期に有機を扱うため)ため、もし受講するなら計画的に。
  • 他の有機の講座にも同じことが言えるが、『高3スーパー化学α』受講者は前期で有機を扱ったので、前期の復習に徹するべし。

担当講師 Edit

星本悦司
京都校大阪校大阪南校神戸校を担当。

  • テキスト作成時にページ数の都合上削除されてしまった情報や問題を頂ける。
  • また、通期授業とテキスト内容、説明内容から配布プリントまで殆ど被るので要注意。
    講義内容はテキストにすべて載っており、演習問題もすべてプリントを用いるので、ノートはあまり不要。追加説明などをテキストに書き込むのがいいかもしれない。
  • テキストの作成者でもあって、締め切る可能性がある。

嶋田竜人
大阪南校神戸校を担当。

  • 初日は約20分、2日目以降は夜の講座だと21:30まで延長し、【準スーパーHG】化する(4.5コマ/日)。
  • 「非常に優れたテキストです」と賞賛しつつも自身の作成したプリント(10枚程度/日)で授業する。
  • 演習問題以外でテキストは一切使わない。
  • 本講座の中で電子論を使って解説をするのは師だけである。電子論を学びたいなら師で受けるべきである。
    • 電子論を基礎から教えてもらえるので、初学でもテキストで混成軌道を自習しておけば難なく吸収できるだろう。
  • 「テキストの問題を最初からやろうとすると必ず挫折しますので、僕のプリントを読みながら例題だけをやって、それから苦手な所だけ自習問題をしてください。」とのこと。
  • 締め切る可能性がある。

伊達正人
西大寺校名古屋校丸の内校浜松校を担当。

  • プリントを使い授業をする。
  • 基本的に「~という反応が起きます。では何故か」といった感じで教えてくださる。

仲森敏夫
京都南校大阪校上本町校を担当。

  • 「やることがいっぱいで時間もキツキツなので延長は許してください」と仰り最低でも10分は延長する。
  • また、授業はほぼ板書で行い、量も凄く多い故にノートがカオスな状態になるので、手早く別紙に写しておいて家でゆっくりノートにまとめると良いだろう。
    • ただ、手早く説明が終わるものに関してはプリントを使う時もある。
  • 基本的にはテキストに沿って授業を進める。テキストに書いてある内容を噛み砕いて分かりやすく説明してくれるので、苦手な人でも付いて行けるだろう。
  • しかし、偶に「これは知ってますよね?」と仰り説明を飛ばす部分もあるので初学者は予めテキストを通し読みしてから授業を受けるのが良い。

松浦寛之
京都校を担当。

高田幹士
広島校を担当。

所裕之
福岡校を担当。

設置講座 Edit

《2018年度》