青木秀紀

Last-modified: Wed, 25 Dec 2019 16:23:48 JST (1577d)
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青木秀紀(あおきひでき)は、駿台予備学校数学科、地学科講師。

経歴

  • 大阪教育大学附属天王寺中学校卒業。
  • 大阪教育大学附属高等学校天王寺校舎卒業。
  • 自宅浪人
  • 京都大学卒業。

授業

  • 数学の授業は、基礎基本や定理から丁寧に解説するので、文系や数学が苦手な生徒には向いている。
    • 逆に理系や数学が得意な生徒には物足りないという声も。
  • 定義や公式の重要性を説き、教科書の内容に重きを置く。
    • 教科書を使わずに授業するような高校の教師を批判なさる。師曰く、中途半端な進学校によくある傾向とのこと。
  • 数学の質より量を重視する者は、たとえ高校の教師だろうと駿台の講師だろうと猛烈に批判なさる。
    • 「どうせ受験勉強したことないんでしょうね。」とまで言い放つ。
  • 解答の方針や間違いやすい解答なども色チョークで提示してくれるので、復習しやすい。
  • センター数学は教科書の全ての公式が使える必要があると説き、年度別ではなく分野別の対策を勧めなさる。
    • センター対策の授業には定評があるのか、季節講習のセンター数学やセンター演習強化の担当を持つことが多い。
  • 地学の授業では、図を駆使した授業を展開する。
  • 岩石や資料を持って来て下さる。
  • 地学に関する入試問題も配って下さる。
  • ただ、地学と数学の授業のテンションのギャップが違うという意見も。
  • 多くの講師が黒板を3分割して板書するのに対し、師は2分割して板書なさる。その分字はかなり大きくなるため、遠方の席でも十分見やすい。
  • 模試の答案を見てますと・・・」「なんかね〜(→悪口)」が口癖
  • 悪口の内容は多岐に渡る。
    • 社会的、政治的内容であることが多い。
    • 間違っているなら、他の予備校の講師だけでなく、駿台講師の悪口まで言ったりする。
    • 偶に、あの先生のように、蛍の光を歌って教育の現状を嘆かれたりする。
      • 「試験が始まってすぐにペンがキツツキみたいになってる人、しばらくしたら突然ピタっと手が止まって蛍の光が流れるんですねぇ。」
      • 「『俺は絶対このやり方で解くんだ!』(失敗する受験生の物真似)蛍の光窓の雪はいさようなら〜」
  • 年がら年中Tシャツを着用。
    • とにかく個性的なプリントTを着て来る。『素数を見て落ち着け』(某GIOGIOネタ)や『1は素数である、という流儀。そんなもの、あるわけがない。』や、様々な数学の公式のTシャツ、小倉の和歌が書かれたものなど多岐に渡る。ほとんどが既製品だそうだが、一部の服はカリフォルニアの会社で作れる自作Tシャツなんだとか。

担当授業

通期

【2019年度】

過年度分

-2018年度-

≪出講校舎≫

曜日校舎
月曜日神戸校
火曜日神戸校
水曜日
木曜日
金曜日
土曜日西宮北口校

≪担当授業≫

春期講習

-〇〇〇〇-

夏期講習

-〇〇〇〇-

期間1限(朝)2限(昼)3限(夜)
A期間
B期間
C期間
D期間
E期間
F期間
G期間
Q期間
H期間
I期間
J期間
K期間

冬期講習

-〇〇〇〇/〇〇-

直前講習(I期)

-〇〇〇〇-

日付1限(朝)2限(昼)3限(夜)

直前講習(II期)

-〇〇〇〇-

日付1限(朝)2限(昼)3限(夜)

人物

  • 宅浪時は毎日16時間は勉強していたらしい。
  • 20歳そこそこで駿台に採用された[要出典]ため、駿台講師となって25年以上になるそうだ。
  • 数学科と地学科を兼任する、珍しいタイプの兼任である。
  • 北九州予備校東進四谷学院Z会と掛け持ち。
    • 過去には代ゼミにも出講していた模様。
    • 東進ブックスから地学の参考書を出している。
    • 東進Z会の映像授業でも地学を担当している。
  • そのためかなり多忙な生活をしており、何ヶ月も家に帰っていないらしい。講師室では大きなスーツケースが傍にある。
    • 本当にしんどいらしく、「描く図を間違えたらすみません」とまでおっしゃった。大丈夫なのだろうか・・・。
  • 中学生の頃から数学が得意で算数は苦手な模様。中学の全国テストでは大問の(1)の簡単な計算だけ間違えて後は満点というパターンが多いらしい。
  • 高校生の頃は、模試を毎回ズル休みしていたそうだ。
    • 高校生の頃から、飲酒していたという疑惑がある。本人曰く、昔はみんな土曜授業の終わりに飲んでいたそう。
  • かなりの汗っかきで、冬も例外ではない。冬でも半袖である。
  • 声が大きく、滑舌も良いため非常に聞き取りやすい。特に鼻濁音「か゜」の発音がとても美しい。
  • 講師室では自分の家のリビングみたいにくつろいでおり、時たま寝ていることもある。
    • 基本は授業が始まる前に教室に来ているが、遅れた時は寝坊したというパターンが多い。
  • 金額を「焼き肉屋に何回行けるか」に変換する。
    • 以前、「ずっとセンター対策の授業をしているが、自分はセンター試験を受けた事が無いのはいかがなものか」と思い、センター試験の受験を決意したらしい。高校に卒業証明書を取り寄せ、願書を書いて受験料も支払ったが、直前になってどうしても外せない仕事が入り断念したらしい。「惜しい事しました。受験料で焼き肉屋5回くらい行けましたよ。」
  • 優柔不断とは対極に存在するような性格。早急に解決したい悩みがあるなら師に相談しに行くと良いかも。
  • 質問対応は良い。
    • ただし、余りにも見当外れな質問や、師の言う「なんでこの解き方じゃダメなんですか」というような公式を理解していないような質問は、授業でネタにされたりするかも。
      • 師曰く、「別のこういう解き方はどうですか」というような質問をする生徒は伸びるらしい。
  • 岡山大プレ理系数学』は作問、講義、採点、採点講評の全てを担当している。
  • 「三食しっかり摂って、しっかり寝て、普通に勉強すれば、大学には合格できます。特別なこととか、難しい勉強ばかりする必要はないんですよ。」

著作

学習参考書

  • 『青木の地学基礎をはじめからていねいに』(東進ブックス/ナガセ、2016/2/18)
  • 『直前30日で9割とれる 青木秀紀のセンター地学基礎』(文英堂、2017/11/20)

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