原雄彦

Last-modified: Thu, 16 Apr 2020 13:33:22 JST (1471d)
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原雄彦(はらたけひこ)は駿台予備学校地理科講師。上本町校西大寺校名古屋校に出講。

経歴

授業

  • 板書はカラフル。
  • 研究者時代や自分の趣味などで世界中のありとあらゆる所に行っており、そこで自分が見てきたことを話すことが多い。
    • 旅した国は100ヶ国以上に及ぶ。不法入国の疑いでソ連で拘束されたことがあるとかないとか。
  • そのため、授業は雑談が多く受験生にとっては賛否両論分かれるが、実際これがためになることも結構多い。自分の視野も広がるだろう。アンチはこの雑談を軽視する者がほとんどであるが、正直それはもったいないレベルである。
    • 雑談と関連付けて重要事項を覚えることが容易い。師の莫大な知識量と巧みな話術がおりなす技である。
    • そういった点では、岡田了一郎先生と授業形態は似ていると言えるのかもしれない。
  • 「試験場で組み立てられる知識体系」を合言葉に、全てのメカニズムを体系的に理屈から分かりやすく教えてくださる。
  • 今まで習ってきた知識圧縮型の地理とは一線を画す師の授業では何度も納得すること間違いなし。
    • 特に、暗記事項の多くなりがちな地誌ではかなり威力を発揮する。
  • 講習では延長しがちだがコアなファンも多く、2018年度の西大寺校の『冬のセンター地理B』は締め切って増設された。
  • 冬期は『冬のセンター地理B』を多くの校舎で担当している。
  • 隠れ神講師である。通期授業よりもセンター系の講習で真価が発揮される。即効性のある解法を教えてくださり、4日間でも大きく点数を伸ばすことができる。

質問

  • 質問対応もかなり丁寧である。生徒が納得出来るまで親切に付き合って下さる。
    • フレンドリーな関西弁のおっちゃんと話す感じ。時に若干厳しいことを言われることもあるが、地理の勉強の相談などにも親身に付き合ってくれる。ありがたい限りである。

担当授業

通期

2020年度

《出講表》

曜日校舎
月曜日
火曜日
水曜日
木曜日
金曜日
土曜日

《担当授業》

春期講習

夏期講習

2019年度

期間1限2限3限
A期間
B期間
C期間
D期間
E期間地理読図・統計(西大寺校)
F期間夏のセンター地理B(大阪南校)
G期間地理読図・統計(京都南校)
H期間
K期間

冬期講習

2019年度

期間1限2限3限
A期間冬のセンター地理B(上本町校)
B期間
C期間冬のセンター地理B(茨木校)
D期間冬のセンター地理B(大阪南校)
E期間冬のセンター地理B(堺東校)
F期間冬のセンター地理B(西大寺校)冬のセンター地理B(西大寺校)

直前Ⅰ期

直前Ⅱ期

人物

  • 代ゼミ講師で、当時から人気講師だった。
  • 2015年から駿台と河合塾に移ってきた。
  • 赤本の編集委員を長く務めている。
  • 尼崎育ちで、ややコテコテの関西弁。坊主頭で、ハゲてきたことをネタにすることも。
  • 語学堪能。5カ国語以上を話せる。
    • 「スラマッパ〜ギ〜」(インドネシア語でおはよう)

語録

「○○かぁい?(○○かい?って意味)」
「分かるかぁい?」
「(○○を説明する時)○○とはな~んだ?って言ったら・・・、」
「はーい、派手にアンダーライン引いとこぉかぁ~」
「さぁさぁさぁさぁ、行こうか~(雑談を切り上げる合図)」

ーー

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