教学社 大学入試シリーズ

Last-modified: Tue, 28 May 2019 10:32:48 JST (29d)
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  • 教学社が出版している大学およびセンター試験の過去問集。
    俗称は「赤本」。
    言わずと知れた受験のバイブル。

概要 Edit

  • 一部の難関大学や科目は、聖文社や駿台文庫も出版しているものの、過去問集はほぼ教学社の独占市場である。
  • 50年以上前からあり、年配の人にも「赤本」で通じる。
  • 難関校の赤本は鈍器にも使うも良し、見せびらかしてドヤ顔するも良し。
  • 分厚く、判型も小さいため、非常にコピーしにくい。
  • 発行部数の少ない単科医大などのバックナンバーはプレミアムが付いている。
    • 駿台からパクらないように。
  • 出版社に直接、頼んでもバックナンバーは販売してくれない。
    • 毎年、大量の在庫は、全部、処分しているのだろうか。
  • ブックオフでは、過年度版が市場価値に関わらず108円で売っていることがあるので、見つけたらとりあえず即買いしておこう。

執筆者 Edit

  • 様々な予備校の講師が当番制で解答を作成する。
    原稿料は上位校ほど高いらしいが、奈良県立医科大学でも5万円程度しか貰えないそうだ。
  • 聞いたこともないような大学のものも、結構出版されている。
    • そういう大学のものは若手の講師が小遣い稼ぎに担当することもあるらしい。

解答・解説 Edit

  • 解答・解説についてはあまりよろしくない。
    • よく予備校講師のネタや解答の叩き台にされている。
    • 竹岡広信先生は赤本の解答をよくある誤答例として添削することがある。
    • 特にマイナー大学の解答は誤植、誤答が地味に多くスカポンタン(数学科井辺卓也先生談)。
    • センター現代文に毎年出題される表現の問題について、中野芳樹先生は「これをね、赤本は~って書いてたんですよ、基本的な表現技法が分かってないんやろね。」と批判なさっていた。また、高見先生も、「僕は初めて見た時こうやって解いたんやけど、赤本は前半の所で解いてるんですよ、しかも消去法で。考えられません。」と苦言を呈しておられた。
    • ちなみに中野先生は冬のセンター現代文にて、「過去問解いたら、正解の選択肢はどういうものかちゃんと見てね。解説は読んだらあかんよ、赤本なんてうそばっかり書いてますから。」と仰っていた。
  • どうしても納得出来ない時は講師に質問してみよう。
  • ごくまれには、青本よりよい解答・解説もあり、玉石混淆である。

その他 Edit

  • 駿台は赤本の貸し出しをコピー、閲覧の用途に限って行っている。

難関校過去問シリーズ Edit

  • 一部の難関大学で出版されている科目別の過去問集。
  • 通常の赤本より収録年数が多く、執筆者も明記されている。
  • 年度版の出版ではない。
  • 駿台文庫の「東大入試詳解シリーズ」は本シリーズに対抗して出版されたとされる。
  • 東大の古典は柳田縁先生が執筆。阪大ではないことがやや意外である。
  • 東大の日本史は塚原哲也先生が執筆しているので福井紳一先生の青本より人気がある
  • 東大の生物は大森徹先生ではなく、大森先生なので要注意。

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