霜康司
Last-modified: Sat, 14 Mar 2020 00:12:03 JST (1109d)
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霜康司(しも やすし)は、駿台予備学校英語科専任講師。劇作家兼翻訳家兼PRODIGY英語研究所CEO。
経歴
授業
- ウーパールーパーのようなチャーミングな顔と熱い授業は絶大な人気を誇る。
- 読解や要約に関しては「ディスコースマーカーがあるからという理由でその文をチェックするのは危険」と言っており、構文よりも内容(対比と言いかえ)を重視するスタイルで読む。
- このあたりに実兄の霜栄
先生の読解法に通じるところがある。
- このあたりに実兄の霜栄
- 黒板を目一杯使って書くため当然板書も早いが、すぐ消すので注意。
- 反面口頭で言うことは少なめなので、メモを取るスペースの心配性はない。
- 授業では『シス単Premium』と同様英単語を語源から教える。
- リスニングこそ英語の成績を上げるのにもってこいだと言う。二次試験でリスニングがないのを承知でありながら、普段からやっておくべきだと力説する。
- 毎回授業の始めや終わりに良いことを言う。特に最終講のは感涙モノである。
- 最終講での最後のご挨拶は、本当に感動でき、これからの人生において支えになってくれるほどのお言葉をくれる。ただ、この言葉は、1年間ないし半年、師の授業を受け、師の口から聞くことに意味があるので、内容はここには書かないでおく。
- 授業最初の雑談は必ずと言って良いほど笑いが起きる。
- 『スーパー英語実戦テスト』を担当するとテスト+大学入試の内一問を25〜35分で解く→その後解説(テストは自己採点)という凄い仕様になる。
- 「自分でこれは無理なんちゃうかなと思うぐらいの速さで速読してください。」と言っていた。
- 2018年度まで表三郎先生が務められていた、大阪校MAクラスの『英語構文S』の授業を、2019年度から担当なさるようになった。
- とにかく授業が半端なく上手い。過去に出てきたポイントを上手く織り交ぜながら、基礎知識から応用知識まで言及していく。きっちりと復習をこなせばかなりの力がつく。
- プリントも多く配るが質はかなり良い。本文で出てきたポイントを、そこらの参考書より簡潔に、分かりやすくまとめてくれており、それが分かっているかを試せる確認問題まで付いている。また、自習用のセンター・私大型の文法問題も毎回配布してくれるが、受験生の多くが苦手にしているポイントを的確に抑えており、解説も簡潔ながら丁寧。また、分からない点は質問に行けばかなり丁寧に教えていただける。
担当授業
通期
《出講表》
曜日 | 校舎 |
月曜日 | |
火曜日 | |
水曜日 | |
木曜日 | |
金曜日 | 大阪校 |
土曜日 |
《担当授業》
春期講習
夏期講習
冬期講習
直前講習
直前Ⅰ期
直前Ⅱ期
人物
- 文化庁劇作奨励賞佳作を受賞したこともある。戯曲『帰り花』などを著作。
- 質問対応が非常に良く、親身になって聞いてくださる。
- 滑舌に定評がある。落語家にも似た口調で饒舌。
- 東日本大震災の時には被災した受験生のために自費で大量にノートを購入し、東北へ送った。
被災地に折り鶴なんぞを送りつけた某アグネスとは大違いである。
- 関東の駿台へ仕事に行くことも多く、その帰り毎に授業の始めに関東の駿台講師のギャグのセンスの無さを愚痴ている。
- 授業の雑談はとても面白い内容なのだが、大体の場合、師は「この話したことを私が言ったなんてSNSなんかには書かないで下さいよ?(笑)」と仰っているので内容については書かないでおく。
- もちろん、最後には為になる話としてまとめて行くため、話が上手いことがここでも伺える。
- 必ず授業の最後を「良い週末をお過ごしください。」で締める。
著作
学習参考書
『システム英単語/英熟語/英単語Premium/英単語Basic/英単語 中学版/英単語メディカル/英単語TOEICテスト』、『アップグレード英文法』
- センター英語と言えばこの人である。
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