物理総合研究-発展問題の完全攻略・冬編-
Last-modified: Sat, 26 Aug 2023 00:00:10 JST (247d)
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設置校舎
全校舎。
テキストについて
- テキスト作成者は三幣剛史先生と中田正教先生が2人で作成している。
- 過年度の問題も解答付きで載せている。
- 講義用11問+自習用13問からなる。比較的新しい入試問題が多く、その多くが旧帝大や東工大の問題。
- 阪大以上の大学や単科医科大学など物理が難しい所で物理を得点源にしたい人向け。
授業について
- 高卒クラスで後期に扱った範囲の入試問題を題材とする。
- 夏期の『物理総合研究』の延長線上の講座。物理総合実力完成の後継講座。
- 物理総合実力完成との主な変更点として,12コマ講座となり,【HG】でなくなったこと,テスト演習がなくなったことが挙げられる。
- 設置が全校舎なので現役生の受講も視野に入れているようだが、センター比率が低い大学を志望する人か物理にそれなりに自信がある人でないと厳しい。
- 『物理S』よりも重たい。MS,SSに在籍しているような現役の頃からある程度二次力の完成していた高卒生や、SA,MAである程度結果が出ている生徒なら問題そのものは難なくこなせると思われるが、分量が多い。
- 高卒生は『物理S』や『物理X』の復習が十分かつ余力があり、旧帝大や単科の医科大を受ける人がやっと受講を考慮に入れるくらいで良いような気がする。
- 高卒SB,MB以下の人は、物理が得意でないと予習の段階でままならないだろう。
- どの講師で受けても空席が目立つ。
- 担当講師(例年ほぼ同じ)の好き嫌いも関係しているかも知れない。
- 取る場合は心して掛かること。
- なお,物理特講の方が扱う問題数が多い上,テキストには各単元の要項や例題がついているので,(映像授業が合わない・嫌な人以外は)物理特講の方が良いかもしれない。
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