物理特講/冬期講習

Last-modified: Tue, 05 Dec 2023 23:11:06 JST (141d)
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設置校舎

テキストについて

  • 監修は森下寛之先生(関東の先生)。
  • 出典は東大、京大などの旧帝大や早慶の過去問が中心となるが、夏のものに比べ難易度はかなり上がっている。
  • 量的にもかなりpowerfulな例題が付いている
    • かつては自習問題もついていたが2017年度からは例題と共になくなった。付属の問題ばかりが気になって授業の復習・理解が疎かになるのを避けるためらしい。が,2019年度に例題は復活した。
  • 問題選定としては『物理思考力問題精講』(旺文社)に近いか。
  • 講義用問題にはかなりの難問も含まれるが、複雑な難問に対しても(むしろ難問であるからこそ)、物理学の基礎・本質から考え、向き合うことが大切だと分かるはず。
  • 物理総合研究-発展問題の完全攻略・冬編-(旧物理総合実力完成)より扱う問題数が多い上,テキストには例題がついているので,映像授業が嫌でないなら本講座の方が良いであろう。
    • この時期に関東遠征(本講座の対面授業を受ける)は流石にキツイ。

授業

  • 【HG】講座である。
  • 森下寛之先生の映像講座。
  • 後期『物理S』或いは『物理X』で取り扱った範囲が中心ではあるが全範囲を対象とした総合演習。
  • 関東で行われている『物理特講【HG】』とテキストや授業内容は同様である。かつては対面授業では18題扱っていたのに対し,映像授業では力学4題、熱3題、波動3題、電磁気4題、原子2題の計16題(力学と電磁気が1題ずつ削られていた)と扱う問題が少なく厳選されていたが,現在では対面授業も16題となり,完全に統一された。
    • 2023年度は17題となった。
  • 一時期広島校では、に引き続き、森下寛之先生のLIVE講座が【HG】講座として設置されていた。
  • 関西でも対面でやってほしいが…関東物理科との確執等で難しいか。
  • やはり関東駿台物理科らしく、物理現象の数学的考察を重視しているので、解法やテクニックや盲点の解説重視でなく、物理現象の数学(⊃微積分)的考察による理解重視の学習(⊃解析的な学習)を行ってきた人は得るものが多く、一年の総括ができるだろう。
  • 負担が大きいため、復習は共通テスト後にするのも手。
  • 詳しくはお茶飲みwiki:物理特講も参照。

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