東大理系数学/夏期講習

Tag: 夏期講習 数学 大学別講座 オンデマンド
テキスト作成者は小林隆章先生(関東の先生)。
全15問＋テスト3問。毎年更新される。
巻末の付録に25ヶ年分の問題が載っていたが、2017年度より5年分に削減され、それより以前のものから東大らしく演習価値の高い10問の載ったページが設けられた(解説もあり)。

授業で扱う問題は非常に古い東大や東大/東工大実戦模試･駿台全国模試･他大学の改題。
扱うテーマは、図形、整数、確率、微積分、論理・論証の5大テーマ。

担当講師

吉岡高志

• 京都校、大阪校、大阪南校、神戸校、名古屋校を担当。
• 師担当の講座だと、4日目のテスト時間が5分短くなる。
• 師のサッパリした切れ味のよい解法を重要分野で見られるという意味では価値ある講座。東大志望に限らずとも、夏の時点で特講のように全分野をさらうレベルは不要というならこの講座も価値が生まれてくるかもしれない。

森茂樹

• 浜松校を担当。

西敬三

• 広島校、福岡校を担当。

小林隆章

• オンデマンドを担当。
• 映像授業用の補助プリント付。試験時間はなく全て解説授業(テストは事前に自宅解答)。
• 解説は非常に丁寧であり、映像講座ではあるがクオリティは高い。全15問＋テスト3問であるが、最初の数問に数時間、1問ずつにたっぷりと時間をかけ、最後の数問とテスト問題は軽くプリントで読み流す。
• オンデマンドであるにもかかわらず、最後のコマは6分早く開始し、7分延長する。
• 金のロレックスに目がいきがち。

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