睡魔

駿台生にとって厄介極まりない敵の一つ。

概要

• 「フロンティアホールの誘惑」の危険度を1とするならば、こいつの危険度は5〜10。
• どこからともなく生徒の意識に入り込み、勝負を仕掛けてくる。特に昼休み後の5時間目に勝負を挑まれる者の数が多い。
• 勝てばどうってことはないが、こいつに敗北したせいで授業に出る意味が根こそぎ吹き飛ばされたり、講師陣の逆鱗に触れて大惨事になったり、クラスの面々に嘲笑され貶されたりする。真面目にヤバイ。
• 内職が比較的行われにくい(駿台では取りたくない授業に対して「授業を切る」という選択を下す者が多いため)駿台において講師陣が最も敵視しているものはこいつ。
  • 先生によって対応はまちまちだが、負けた生徒に何かしらのペナルティーを課す先生が大半(その際に、庄古圭二先生や森田亮一朗先生など、人格が変わる先生も時々いる。)
    • 塚原哲也先生のように居眠りを見つけた瞬間授業を止めて10分ほどブチギレていた講師もいる。(最近は怒らなくなったようだが)
  • 授業を切る事よりもこの居眠りや遅刻の方を嫌う講師の方が多い。某師曰く、「寝て授業中に何も出来ないんなら(授業に)出ない方がマシ」なのだとか。
  • 塚田潤先生の様に、本当に極稀に、素晴らしい神対応を見せてくれる優しい講師もいらっしゃるが、それに甘えてはいけない。その講師に対して大変失礼な話である。当たり前ではあるが。
• たまに机にガッツリ突っ伏して寝るような猛者、もとい愚か者もいる。
  • このレベルになると流石に大概の講師も少なからず何らかの注意をする。
  • さらに酷くなると、机に突っ伏した挙句、いびきをかく様な大馬鹿者もいる。
    • うたた寝で自分だけが被害を被るならまだしも、いびきなんてかけば周りの人の集中力は確実に削がれる。
    • 近くの席なら発見次第、起こしてやろう。椅子の下を軽く蹴る、突っつくなどが有効。
    • 余りにも目につくようならクラス担任などに相談(密告)しよう
    • 当たり前だが、(特別な事情もないくせに)「いびきをかいて居眠り」なんて社会人になれば、人間性が疑われても仕方ないことである。
    • 完全に余談だが、お茶飲みwikiのとある講師のページによると、「遅刻した挙句内職→居眠り」をオールコンプリートした勇者、もとい空気の読めないどうしようもない大馬鹿たれがいたらしい。
• 対策しておくべきか否かは人によるが、それは自分がよく分かっているはずである。(実際、眠気が全くおこらない、と言うような人もいる)
• 対策すべきなのにそれを怠って寝てしまうのは良くない。授業の雰囲気も悪くなるし、そもそも授業で吸収できる要素が減ってしまう。
• うたた寝の寸前で耐えることができたとしても、授業の内容や口頭説明は確実に頭に入ってきていないので、やはり授業を無駄にしている。
• 後悔の無いようにしよう。

対策方法

その① 戦いに備えて休養を予めしておく

• クラス担任らが推薦するのは「23時〜0時の間に床に就く」ことだが、遠方の出身者や多忙な生徒にとってはなかなか鬼畜な手段。
  • まあ、夜更かしをしなければそのぶん闘いに勝ちやすくなるのは事実なので、夜は早めに寝ておこう。
• 間の休み時間に寝るのも一手である。ただし、チャイムが鳴っても起きられない、と言うようなことが無いように注意。
  • 周りの人に起こしてもらうよう頼んでみるのも良いだろう。アラームは流石に迷惑になる可能性があるので控えた方が良い。

その② 食べ物や飲み物の力を借りる

• 朝、始業前にコーヒー(ワンダ・モーニングショットがあると最高)を飲んでおくのも良い。
• なお、筆者の個人的なオススメはアサヒグループ食品が発売している“MINTIA”のドライハード味。
  • 2粒を同時に口にすれば大抵はどうにかなる。
  • マスクを装着すれば効果倍増。刺激的なミントの香りを含んだ息が眼球に直撃する。
• メガシャキや眠眠打破等を飲むと確実に起きられる。
• レッドブルなどを飲むのも一つの方法である。しかし、臭いが近くの人にまで来るので注意。教室の外で飲む、などとすれば良いだろう。
• モンスターエナジーの方がレッドブルより量が多く安いが臭いがかなり充満する（特に自習室）。また量が多いため休み時間の合間に飲みきるのは至難の業。
  • ただし、先生によっては何か口に含んでいると注意をする場合もあるためそれについては確認しよう。
  • ただ、筆者の体験談から口に含んでいるからといって追い出されたりはしなかったが。
    • というかむしろ寝ている方が講師にキレられる。

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