現代文読解力の開発講座

テキストについて

お茶飲みwiki:現代文読解力の開発講座も参照のこと。

• 駿台文庫から出版されている霜栄先生(関東の先生)による現代文初心者のための読解法を記した本。
• 中野芳樹先生をはじめとする多くの関西の現代文講師の方法とは異なるアプローチであるので注意。
• また小説に関しては一問も取り扱っていない点も留意しておくこと。
• ただお茶飲みwiki:中野芳樹に記されているように、本著をはじめとした霜栄流の読解法はマクロリーディングを重視した読解法であり、関西の多くの講師が実践する中野芳樹流の読解法はミクロリーディングを重視した読解法であるため、両方の視点を持っておくと非常に読解力が向上するのでやっておいて損はない。
• なのでこの本で学習する際は関西の現代文科が行う客観的速読法と論理的解答法をある程度できてから(＝目安としてミクロリーディングで前期のテキストのレベルを7割以上達成)してからこの本にとりかかることをオススメする。

映像授業について

・2017年をもって廃止。

• 先述したテキスト『現代文読解力の開発講座』の問題解説を行う授業。
• 担当は同じく霜栄先生が担当。
  • 通期で中野芳樹先生に習っていたが得るものは大きかった。
• 霜栄先生曰く｢この本を出して20年近く経ちますが、20年間進歩が無ければアホかって話ですし、補える所は補いたいと思います。｣とのこと。
• 小説は扱わないので、小説の読解法も学びたいなら、他講座の方が良いかもしれない。
• 復習が大事な講座なので復習を何度もすると思っている以上に実力が伸びる。

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