数学重要β(IAIIBIII)

Last-modified: Sat, 10 Aug 2019 14:18:59 JST (12d)
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Tag: 夏期講習 数学 二次・私大対策講座

設置校舎

全校舎。

概要

  • 数学全範囲を網羅的に扱う講座。
  • 2010年度までは『数学頻出β』だった。
    • 今でも、三森司先生は偶に「夏の数学頻出だったかな、そこにもこんな問題が載ってるんだけどな」と言い間違えている。
  • 名前が変わっただけで講座の主旨は「頻出問題を解けるようにすることを目指す」であることに変わりはない。
  • 全範囲を1講座で賄っているので授業で全てを基礎からできる訳ではないが、講義問題に加え教材に載っている追加問題、先生によっては自習問題も配ってくれるのでそこまで心配する必要はない。
    • 逆に「前期の復習が夏に後回しになってしまうものの夏期講習は取りたい、だけど『数学特講(IAIIB)』は消化出来るか心配」という人は全範囲を確認しつつ負担も少ないので、本講座の方が良いかもしれないが、前期教材をしっかり復習してから標準レベルの参考書・問題集をした方がこの時期ではコスパ・効率的に良いと思われる(後期以降でもこのレベルの問題をよく扱うため)。

特徴

  • 前期教材がある程度できていたらこの講座は無理して取らなくても良い。手堅く取っていきたい現役生には適した講座である。
  • 近年、夏期講習の説明の際、『数学特講』はかなり難しめであり、よほど数学が得意でない限りは『数学重要』を取った方が良いと言うクラス担任がいる。一理あるかもしれないが、難関大を受けたいなら、本講座はやや物足りない難易度になっている点に注意しよう。実際にテキストを閲覧して確認するべきである。
    実際、『数学特講』の難易度は高いが難関大向けなのは確かであり、特に『数学特講(Ⅲ)【HG】』は評価がとても高い講座となっており、数学IIIが主に出題される難関国公立大学を志望しているなら、迷わず特講を選ぶべきである。
  • ちなみに、冬期講習ではこのレベルの講座はないので、受講するならば夏期講習しかない点に注意。
  • 阪大等のやや難しい大学を志望する人は『数学特講(Ⅲ)【HG】』を取った方が良い(井辺卓也先生談、但し井辺先生がこう仰っていたのは2017年の改訂以前である)。

テキスト

  • 問題数は20問+複素数の補充問題1問。2017年度よりCHECK問題は削除され、各問題の難易度も前年度に比べ難しめになった。
    • IAIIBに関しては、前期『数学XS』程度、数IIIは後期『数学ZB』程度のレベルまで引き上げられている。『理系数学 良問のプラチカ』よりやや易しめ~同レベル。
  • 2017年度にテキストが大幅に改訂され、問題のレベルが上がった。
  • 改訂に伴い、人気講師も多く担当していることから、かなりの良講座へと変貌した。『数学特講(IAIIB)』の質が低下していることも踏まえると、本講座も受講検討すると良いだろう。

担当講師

  • ハイレベルな授業を展開する先生の担当が目立つ。
  • 基本的には「基礎的な問題で定石を学ぶ」講座なのだが、下記の講師は「一人の講師に全分野学べる講座」として比較的高いレベルの授業を展開する。

三森司

大阪校上本町校神戸校を担当。

  • 講義用問題の解答とその研究問題が載った大量のプリントが配布される。
  • 受講の要求レベルは、他の先生の担当する『数学特講(IAIIB)』より高い。しかしその分、得られる物は非常に多い。
  • 数学の基本事項、要項の説明、解法を大量の板書で紹介する。(枚数が30枚のノートではおそらく足りないと思われる)
    • これにかける時間がとても長いので問題を解説し切ることはないが、初日に解答が配布されるので問題はないだろう。
  • さらに、師の授業は、ノートに書かれた要項とその例、そして配布される研究問題にこそ本質が詰まっているので、そちらの復習を徹底するべきである(上記『数学特講(III)【HG】』も同様)。
    配布される研究問題には東大実戦の過去問などが入っている年もあり、非常にハイレベルな問題も一部配るが、師の方針でいくとそこまで難しいと思わない事からも、ノートに書いた板書などをしっかり復習すると良いだろう。2019年度のテキストは整数分野が少し物足りないという事で、研究問題を多めに配った。
  • 同じ問題を覚えるくらい何度も何度も繰り返す事に意味があると力説なさる。解答を配る理由は、それを見ながら手軽に、何が大事だったかを確認出来るようにするためだそう。
  • 冬期『数学特講(理系・完成編)【HG】』で師が担当する分の良い接続となる。
  • 本人は「特講IIIC(現在の『数学特講(III)』)は同じことの繰り返しだけど、この講座は分野の幅があるからむしろこっちを【HG】にして欲しいんだよ。」とおっしゃっていた。

井辺卓也

名古屋校大阪校大阪南校堺東校を担当。

  • テキストの問題(20題)を講習初日で全て終える。と言っても飛ばす問題や解答の指針を言われて終わる問題も多い。解答は全て配布してくださる。2019年度は解説すら行わず、「このテキストは悪問ばっかり」と言い切り、元となっている入試問題の解説プリントを全て配布なされた。
    その後師のプリント30題程度(阪大、神戸大などの過去問)で授業を進める。もはや師の特設単科である。2017年度は後期『数学ZS』と同じ問題が含まれていた。
  • 師は「『数学特講(IAIIB)』と『数学特講(III)【HG】』を足して2で割った感じやからこっちを【HG】にして欲しい。」とおっしゃっていた。

設置一覧

《2019年度》

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