高3エクストラ東大英語
Last-modified: Tue, 21 Apr 2020 21:45:28 JST (1437d)
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ごまかしのきかない東大英語と戦う能力を高めるための講座
東京大学の英語で高得点を取るには、小手先のテクニックをみがくのではなく、数多く読み、数多く書き、数多く聴くことしかありません。テスト演習中心のヘビーな講座です。読解のテキストは、ペーパーバックの小説です。これをしっかり予習していただき、1日のうち1時間これを用いて授業します。あとはひたすら演習です。
(パンフレットより)
設置校舎
概要
- 「○○対策」を嫌う竹岡先生は、はじめ『高3エクストラ東大英語』という名称にムカついて担当依頼を断ったそうだが、あまりにも駿台サイドに頼まれるから「自由な授業を展開してもよいならやる」と言って受け入れたらしい。
- 普段の『高3エクストラ英語α』の夏期講習版と考えればよい。師の授業方針は、あくまでも英語を通じて学力を養成することで、東大英語対策や英語力アップなどではない。
- したがって、東大志望者に限らず優秀な生徒が集結する。2018年度・2019年度も京大志望者がそこそこいた。
- 『高3エクストラ英語α』のページでは竹岡師が関わる各種講習会について簡潔で分かりやすい説明がなされているので、参照されたし。
テキスト
- テキストはなく、基本的に師のオリジナルプリントによる演習。
- ペーパーバックを使用する。
- 「レベルの高い小説をプリントにして授業を行いたいが、その行為は法律的にアウトなので実物を買ってもらっている」とのこと。
- 駿台サイドには一旦断られたが、この講座を引き受けた条件が「何をやってもいい」というものだったため実現したそう。
- 2018年度はKazuo Ishiguro氏の『Nocturnes』が選ばれた。
授業
- 予習が存在する。授業の2週間ほど前に郵送されるペーパーバックの指定ページまでを丁寧に読みほぐしてから授業を受ける、というもの。指定ページが半端なく多いのはお察しの通り。
- 3日目での読解・作文の採点は竹岡先生が、4日目の作文の採点は駿台サイドの採点講師が採点する。
- 4日目の採点を担当できないことについて「お前ら今日はめちゃくちゃ書いても丸もらえるかもしれへんで」とネタにしていた。
竹岡オリジナルなんだから竹岡先生が採点すればいいのに。自由な授業展開できてないじゃん。 - 後は受けてからのお楽しみである。
- 記念受講は止めておこう。
- 2018年度、師の添削する英作文でunderstandの過去形をunderstanded(本来はunderstood)と書いた生徒がいた事を別の夏期講習の講座でdisっておられた。やってはいけないミスをしてしまう生徒など求められていないのである。こう言う事もあるのでやはり記念受講はオススメしない。
受講者からのコメント
普段のEX英語の夏期版と考えてよい。したがって、東大以外の大学の志望者でも受講する価値は大いにある。京都南のEX英語生も多数訪れる。3コマ中1コマは、ペーパーバッグ(海外の小説)を扱う。予習では事前に指定された箇所を読み込む。残り2コマはテストゼミ形式で進行する。読解、作文、文法、リスニングの全てを扱う。答案の一部は竹岡師に添削していただける。あまりにアホな間違いがあると少しばかりお怒りになる。『ハイレベル英文精読』や『東大英語I(要約・読解・総合)』、『東大英語II(英作文)』、『東大英語III(リスニング)』よりもこちらをお勧めする。予復習の量は意外と多くない。とはいっても、普通の英語の講座と比べると多いです。当たり前か。なお、同一期間に西北でハイレベル英文精読が設置されているので、二階建ても可能。EX東大のみでは演習量が少ないと感じるのならば、竹岡師担当のハイレベル英文精読を受講すると良い。現役生なら抽選にかからない可能性大なので、取っとくだけ取っといて後でキャンセルするとかでもいいのでは。最新年度の入試問題のうち、標準より少し上くらいのレベルの国公立大のものを竹岡師が持ち込んで演習する。 なお、ハイレベル英文精読では作文やリスニングは扱わない。
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