通期教材 の変更点


*高卒クラス [#z5212703]
-[[通期教材/英語]]
-[[通期教材/数学]]
-[[通期教材/国語]]
-[[通期教材/理科]]
-[[通期教材/地歴公民]]
*現役フロンティア [#rfeaa535]
現役フロンティアのテキスト、授業内容、担当講師はまとめて[[現役フロンティア]]の項に記載します。

*[[通期教材]]について [#about]
ここでは、駿台での生活・学習についての基本情報や心構えを一般的にアドバイスする。あくまで参考程度に。
**はじめに [#q5e230f5]
大まかな流れとしては
春期講習→前期→夏期講習→後期I期→冬期講習・直前講習I期・センター試験→後期II期(1週間)→直前講習II期・私大入試・国公立大前期入試→直前講習III期・国公立大中後期入試
となる。
通期授業は前期(全11週)・後期I期(全13週)の2タームと後期II期に1週間行われる。殆どの平日祝日は授業日であり、これらだけで終わらない場合は更に土日等に補講が入る。また、時間の都合上通期で扱えない分野もあり、その分野は主に土日に行う[[特別授業や添削>特別授業・添削・小テスト]]や講習(特に[[夏期講習>夏期講習]])で扱う。
授業は1コマ50分であり、基本的に英数国は各1コマ、理科・地歴公民は各2コマである。但し後期II期はどの科目も各2コマで、化学・政経は講義型、他の科目は演習型の授業を行う。
英数国は、基本的には前期で基礎を中心に分野全体を学習し、後期に基礎を確認しつつ応用力を養成する。
理科・地歴公民は前期後期を通じて基礎を中心に分野全体を学習する。

**教材 [#q10bdb78]
まず大前提として、駿台の全てのテキストは教「材」であり、講師が講義で学習内容を伝えるために用いる「材料」、「素材」である。そのため、基本的にはどの教材も必要最低限以下のことしか書かれておらず、授業と合わせて初めて真価を発揮する。担当講師の「授業力」が問われるが、生徒も一生懸命吸収しようとする姿勢が欠かせない。特に理系科目の『S教材』は、担当講師が学習内容の背景にある理論を語らずにポイントや解法を重視した授業を行うと真価が発揮されない。
通期教材は『基幹教材』『センター対策教材』『テスト演習型教材』『大学別教材』の4つに分かれており、クラス・コース毎に扱う教材が異なる。
『基幹教材』と『センター対策教材』は駿台での学習の主軸となる教材である。必要事項を一通り扱うことから、マスターすれば確実に実力が付くので、十分な準備の下で授業に臨み、特に復習を徹底しよう(後期の英数国は、応用力・実戦力養成のために予習を重視すべき)。また、必要事項を一通り扱うという性質上、特定の目標を掲げる講習講座より優先度の高い場合が多いので、講習期間中は通期の復習を最優先で行うと良い。
クラス担任を中心に、「駿台のテキストだけやっておけば大丈夫」的な発言をよくするが、配布されたテキスト、個人の実力、志望校の入試問題の難易度によっては各自で補う必要があることは認識しておこう。
なお、『センター対策教材』とは、通年の現代文・古文・理系地歴公民・文系理科、後期の漢文、後期にSS・MS・LSクラス以外が扱う英語のことである。
『テスト演習型教材』は授業の前半でテスト演習を行い、後半でその解説を行う。1コマで行うものと2コマで行うものがある。通期授業では大学別テスト演習などが、後期II期の授業では殆どがこれに該当する。授業中に解き切ることより復習が大切。
『大学別教材』は志望大学別にその大学の傾向に合わせた教材。実戦力養成のため、特に後期は予習に時間を掛けよう。

**筆記具 [#j7edf2d3]
授業スタイルは講師による。多くの講師に教わるので、色ペン4色・蛍光ペン5色くらいは準備しておきたい。
充実したプリントを配る講師が多く、細めの色ペンの方が書き込みやすいことが多々ある。追加で準備しても良いだろう。

**ノート類 [#h5d90ea9]
授業用ノートは各授業(≠各教科・各テキスト)につき1冊を目処に作ると良い(ノート内でテキスト・§がバラバラになり復習しづらい等の苦労をする)。但し、駿台は50分授業なので1日に行う授業の種類が多くて荷物が非常に重いため、失くさず管理できるならルーズリーフを推奨。
特に、数学の基幹教材は§1~4(3)に分けて同時並行で進めるのでルーズリーフを推奨。§毎にノートを作ると、まとめて復習したい時に多量のノートを持ち運びすることになり大変である。ノートに拘るのなら、ツイストリングノート(Twist Ring NOTE)を使うなどして1つにまとめ、必要な部分だけ取り出せるようにしておくと良いだろう。
読解系のテキストは復習で解き直すことを考慮して書き込み無しの本文を取っておくと良い。そのため復習用の本文再掲が無ければ、テキストに直接書き込むのではなく予めコピーを取ってそこに予習・板書すると良い。それで板書しづらいならルーズリーフを推奨。コピーと一緒に挟んで管理すると上手くまとまって便利である。現代文、古文、漢文はプリントと板書を組み合わせて授業する講師が多いので、ノートよりファイルにまとめて保管できるようにルーズリーフを使う方が便利。
理科や地歴公民はプリントで授業をする先生が多く、少量のルーズリーフで事足りる場合があり、ノートまでは不要かもしれない。
通期のテスト演習型の授業も、解説の板書が少ないのでルーズリーフで事足りる場合が多い。テストと一緒に挟んで管理すると良い。
プリントやコピーはクリアファイルやクリアポケット、キングファイル等で管理すると整然として良いだろう。B5サイズでOK。上記のようにノート類やファイル類が大量に必要なので予め準備しておくこと。なお、寮生は入寮の前に十分な文房具代を親から貰っておくこと。

**授業 [#p13b7bd4]
授業中は「ただノートを丁寧に取ること」ではなく「授業内容そのもの」に意識を向けるべきである(特に理系科目)。
ノートを丁寧に取ると授業内容が印象に残りやすくはなるが、それは決して理解が深まっているわけではなく、ただ板書内容が丸暗記されているだけかもしれない。また、ノートを取ることに集中し過ぎて、講師によっては口頭でなされた重要事項、考え方のポイントが抜けてしまう場合も考えられる。駿台の授業は概ね、プロセスを重視した学習法と解法を伝える「講義」であり、特に論理関係や構造を理解することが重要である。
要項説明では、各項目内の意味内容や論理関係の把握はもちろん、学習内容の構造性を見通しよく俯瞰できるようになるのが望ましい。この際、科目全体に共通する見方や体系の最も根源的な出発点など、本質を突いて全体を見通すことが重要である。
問題解説では、要項通りのプロセスや汎用性の高いプロセスを押さえつつ、最もシンプルなプロセスを追求することにより、要項の理解を確認しながら対応の幅を広げつつ、真髄を考究することが重要である。
なお、理解した内容を整理することで吸収率が上がるが、駿台の講義は非常に濃密なので、授業中は理解を最優先にすると良い。
メモは余裕があれば講義ペースに合わせて、多くの場合は理解優先のため手早く簡略に取るのが推奨される。なお、復習時に解読できるようにメモは自分の理解に沿いながら取るのが基本である。メモを手早く取ってできた僅かな待ち時間で講師の口頭説明に集中したり授業内容(特に論理性)を解釈したりすると良い。また、論理関係や講義の流れが辿りやすいよう矢印などを用いてメモを取ったり、把握した構造性や本質を該当領域の内容を括りながら脇に記したりすると、理解しながらメモが取れる。メモは復習の補助に過ぎないので、略字や略説で手早くメモを取るのも良いだろう。もし、メモを書いている途中でスペースがなくなったり、速記し過ぎてノートが(復習する気が起こらないほど)あまりにも汚くなってしまったら、それは仕方がないことなので、内容が頭に残っている内に、綺麗とはいかなくても時間が経った後でも十分読み返せるくらいに書き直すことも考えよう。ルーズリーフはこれができるので中々オススメ。

**授業の予習復習 [#j4042e27]
多量の演習で問題に慣れつつ必要事項を補充習得しながら学習を進める演習重視の方法もあるが、駿台の授業は概ね濃密な「講義」であり、背景理解を一から組み立てていく理解重視の方法が主流であるから、「授業の予習」と「授業の復習」の重要度が一層高い。
''「授業の予習」''は下準備に当たり、その目的は授業での理解能率を高めることにあるから、一般的に講義問題を事前に考えておくことはもちろん、必要であれば手元の教材で要項や基本演習にまで立ち返ることが原則である。''「授業の復習」''は授業を利用した学習プロセスの中で最も重要なステージであり、その目的は第一に学習内容の再確認、第二に学習内容の体得、定着である。但し最終的に学習内容を自らの思考に不自由なく応用できる状態を目指す以上、後者がメインとなる。一般的な作業は後述。なお''「授業」''そのものは仕入れに当たり、自分ベースでの学習にならず吸収率が高まりにくいから、授業前後の自学自習の重要度が高いのである。ラーニングピラミッドによれば、最も吸収率の高い方法は人に教えることとされているので、自学自習は一般に「自分ならどう教えるか」を常に考えながら行うと良い。
「授業の復習」の一般的な作業としては「復習(input)」と「演習(output)」がメインである。''「復習(input)」''とは第一の目的:学習内容の再確認のために行うもので、原則的に講義の流れ、即ち論理関係延いては論全体の理解の道筋を辿り直す中で、構造や本質を捉えて知識を的確に整理し、学習内容全体を見通し良く把握し直すことであり、要は板書メモを使った講義の振り返りである。''「演習(output)」''とは第二の目的:学習内容の体得、定着のために行うもので、理解や知識など内容単体の再現及び使う練習(=基本演習)と、知識や論理を使った思考プロセスの構成とその表現(=応用演習)からなる。
なお補足として、最終的に学習内容を自らの思考に不自由なく応用できる状態を目指すために、短期的には次のステップの学習をスムーズに行うために、あるいは問題演習で先を見通すために、基本演習はなるべく数多くこなし、これにより知識や公式や解法や定石などについては頭を使わず無意識で処理できるものを増やして、応用できる領域を拡大しておく、即ち「体得」しておくと良い。更にエビングハウスの忘却曲線によれば、忘れかけたタイミングで復習すると定着率が上がるとされており、初めの1~2回は特に適切なタイミング(20分後~24時間以内、1週間以内)で復習すると良い。その後は一例として、1ヶ月後、3ヶ月後に復習すると良い。記憶の干渉による吸収阻害も考慮し、学習内容は確実に復習し、疑問点を寝かしておくならその内容を予め明確にしておくと良い。いい加減な印象が後の学習に影響を与えるのである。
授業の予復習の''具体的な方法''は、テキストの前書きや担当講師の指示(初回授業等)を参照にし、分からない場合は遠慮なく担当講師に尋ねておくと良い(特に現代文の方法論)。
しかし一般的に、''予習は''メモを残し、復習時に間違いのポイントを確認出来るようにすると良い。また、板書メモに必要事項を付け足して情報を一元化し、予習メモは破棄すると良い。
''復習は''予習メモと板書メモを使い、授業内容の確認(=理解の道筋の辿り直し、ポイントとなる知識の整理、間違いポイントの把握など)をを行いつつ、板書メモの加筆修整(=説明の補充、情報の一元化、後で解読できるメモ作りなど)行うと良い。その後、授業問題を自力で解き直し(=理解や知識の再現及び使う練習)・自習問題などで追加演習(=体得・定着のための基本演習、応用演習)を行うと良い。
理解不足の分野は時間の許す限り、授業内容の確認をよりじっくり行う目的で、板書メモのまとめ直しやmyノート作りを行うのも良い。また、英語は教材が多くて情報が散逸しやすいので、復習で整理し直して情報を一元化するのも良い。
復習は時間を掛けるのも良いが、回数を積む方が大事。繰り返しても忘れるポイントは別にピックアップし、細切れの時間(下述)も使ってspeedyにポイントチェックを繰り返すと良い。

**自習 [#y0dc5293]
細切れの時間(通学時間や学習科目の入れ替え時、就寝前の時間など)とまとまった時間を準備すると良い。
細切れの時間では軽い学習(単語帳やポイントチェック等の知識確認など)、まとまった時間では駿台生の自習のメインとなる授業の予復習を行うと良いだろう。
平日にその日の予復習をしようとしても時間が足りず消化不良になる可能性が高いので、
「早い内に一気に全授業の予習を最終回まで終わらせる(この時はまだ復習を始めなくて良いが、板書が解読不能にならないよう、必要ならば当日分のみ軽くやっておく)→1回目の授業から復習をする(授業に追い付いた場合は授業の日毎にその日の復習をする)」
もしくは
「土曜日(模試の無い日は日曜日も)に次週の予習をする→授業の日毎にその日の復習をする」(杉山義明師談)
等のようにすると良いかもしれない。
但し前者の場合、授業でもプリントでも全く触れられない部分を予習して無駄にならないよう注意。(特に国語)
また、前期の現代文は読解法を指導するので、予習で読解法の練習をするために、先取りは控えた方が良い。

《注》
英単語や古文単語などは自分で補うこと。これらは試験直前に短期間で対応すべきものではないので、短期集中型ではなく長期継続型の学習方法を推奨。英単語はCDを利用してマンブリングすると、リスニング対策にもなり効果が高いだろう。
英語学習全般を円滑に進めるために、リスニングを補うのも良い。特に二次でリスニングが課される場合、前期から対策を始めておくこと。[[特別授業>特別授業・添削・小テスト-英語]]でもリスニング対策テストがあるので、そちらも検討すると良い。
他にも必要性を感じるものは補うと良い。

**模試 [#z35f6717]
模試は結果よりも復習が大事。『基幹教材』の復習が最優先であるが、この復習の優先度も高めなので、忘れないように早い内にやるべき。
&ref(http://4.bp.blogspot.com/-tMbVNkLo8IM/WASJHKtmoSI/AAAAAAAA-9s/jIMdL60SLFYQRQKYOdmq89h3ez3CsKyIwCLcB/s800/book_fusen_yoko.png);