英文精読

Last-modified: Sun, 19 Nov 2023 02:51:42 JST (152d)
Top > 英文精読

Tag: 夏期講習 英語 二次・私大対策講座

設置校舎

全校舎。

テキスト

概要

  • 一見普通の読解講座。通期の『英文読解』の夏期版。
  • 高3のハイレベル~スーパー相当で、一見簡単な英文に見えて読解・和訳で悩む英文を扱っている。
  • 構文の習得には良い講座。

特徴

  • 英文読解S(前期) 』をしっかり復習できた人や得意な人はもちろん、得意とまではいかなくても苦手ではない人にとってはどの講師で取っても物足りなく感じるかもしれない。ハイレベルコース生には前期の良い復習になる講座。
  • 苦手な人(あるいは平野眞理先生マニア)は『基本英解』の方を薦める。
  • かつては表三郎先生がさりげなく担当していた。
  • 薄大助先生曰く、かつての駿台の看板講座であり、難度のやや高いものや抽象度の高いものを『ハイレベル英文精読』に移しただけで、本講座も簡単というわけではなく、パンフレットに載せている本講座のレベル分けについて「教務課はわかってない」とおっしゃっていた。
  • 実際、ハイレベルでないから簡単という訳ではなく、本当の意味での基礎が簡単ではないことが良い意味でよくわかる良講座かも知れない。
  • 全国模試偏差値が63〜65以上の生徒は『ハイレベル英文精読』も検討してみると良い。

授業

  • 英文全体の対比や言い換え、論理関係に注目して解説する講師で取ると得るものが多い。
    • その意味では伊藤隆之先生や(やや毛色は異なるが)竹岡広信先生がおススメ。
    • しかし構造分析が主な授業展開でも構文の習得という面では実りがあるので苦手な人でも満足できるものと思われる。

担当講師

平野眞理

  • 京都校京都南校
  • 基本は構造分析が主である。構造分析が苦手な人にとっては大変役に立つ授業展開。「対比や言い換えから文脈を読み取るコツを学びたい」というのであれば他の講師を選ぶのが良いかもしれぬが、最低限のことは解説なさるのであまり心配はいらない。
  • ノート必須,ルーズリーフは禁止。必ず英文をノートに写すこと(コピーを貼り付けるのは厳禁)。その際,ノートの見開き1頁に1文をなるべく改行せずに写すことを勧める(改行するならキリのいい所で)。

竹岡広信

  • 京都南校
  • ハイレベル英文精読』の時とは違ってテキストの解説をじっくり行う。師が持参した問題をその場で解かせることもある。
  • 基本的に京都南校に1講座しか設置されぬため確実に締切る(需要に対して供給が少なすぎる)。高卒校内生も取りにくい(抽選落ちになりやすい)。

薄大助

  • 上本町校神戸校名古屋校西宮北口校
  • 英文内容と共に一般教養も教えて下さる。一般教養精読。
  • また、文章中に出てきた語彙の復習のために、英英辞典からの引用を載せたプリントも配って下さる。
  • 桜井博之先生同様、ノートを見開きページで使うと良いだろう。またカッコを括りまくるため、あらかじめ余白を空けておいたり、色ペンを何色か用意しておくと良いだろう。
  • 質問も優しく迎えてくれる。

前田稔和

  • 大阪南校神戸校
  • じっくりと構文分析をしながら、対比や言い換えの内容を解り易く教えて下さる。
    • 英文の内容の「たとえ」の表し方が面白い。

山田浩

松本紀美子

設置一覧

《2019年度》

ーー

Amazon