第2回駿台・ベネッセ記述模試

Last-modified: Wed, 27 Nov 2019 23:05:42 JST (1605d)
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  • 10月中旬実施。
  • 駿台・ベネッセ模試の第2回は記述模試である。
  • ベネッセの受験者が半数を占めるため偏差値インフレが巻き起こる。
    • 受験後は皆笑顔。逆に思うように取れないと涙する。
    • なお第一回及び第3回駿台ベネッセマーク模試とドッキング判定が出る。
    • またベネッセのページで駿台講師による解説授業が映像で配信される。
  • 1月のセンター試験と照らし合わせて出願校を決めるデータとしてこの模試の結果を用いるためクラス担任は受験を強要して来るが、毎年この模試と同日に河合塾全統記述模試が開催されているため、この模試をサボり全統記述模試を受けに行く生徒も少なくない。
  • 基本的には担任に受験を強要されるので受けに行かなければならないが、ご存知の通り、後期に入り模試ラッシュが続いているので、自分の目の前の潰すべき課題が滞るぐらいなら切る方が良い。また、上位校を目指す受験生にとっては難易度が低く、得られるものが少ないのも事実である。
  • 駿台全国模試に比べると、数学、理科は難易度が低過ぎて、基礎の確認にもあまり役立たない。おそらく満点続出。
  • 英語、国語に関しては駿台全国判定模試よりも難しいという声も多い。
  • ある英語科の先生は英語に関して「リスニング含めて100分であの量のあの難易度の問題は判定模試よりも厳しいかも。」とおっしゃった。
  • 当たり前のことだが、上位クラスでこのような模試を強要するのは、模試の母体を増やすためである。あまりにも恣意的である。

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