石原央

Last-modified: Mon, 03 Feb 2020 09:44:37 JST (1542d)
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石原央(いしはら なかば)は、駿台予備学校数学科講師。

経歴

授業

  • 非常にオーソドックスで基本に則った分かりやすい授業をする。
  • どの単元でも基本事項から丁寧に教えてくれ、非常に、非常に、非常に、非常に分かりやすい。
  • 基本に忠実な解法を取るが、随所に見られるテクニックは是非吸収したい。
  • また、板書の字が非常に大きい。そして綺麗。おまけによく整理されていて見やすい。図もかなり綺麗。板書を写す際、何もストレスを感じることがないと評判である。
    • 冗談抜きで、図の綺麗さは駿台1といっても過言ではないくらい綺麗である。特に立体図形の綺麗さは凄まじい、の一言。(元々の専攻が図形だったことも関係しているのだろう)
  • 問題に対する定石や正統な時短計算法をこれまた丁寧に教えてくださる。
  • たまに独特の表現をお使いになる。(「計算の軽量化」、「文字を置いた時には遺言を」など)
    • しかし、これらはポイントを抑える上でのイメージ形成に非常に役立つ
  • 「・・・」を書くのが上手い。おそらく駿台講師の中でもダントツであろう。しかし、「・・・」の筆圧はかなり薄い。これはおそらく「・・・」の上手さを生徒にひけらかさないようにしているか、華麗なるチョーク裁きにより生徒にショックを与えないため、本気を出さないようにしておられるからだと思われる。やはり、どこまでも配慮が行き届いておられる。
  • 授業中の雑談はほぼないが、ちょっとした皮肉で笑いを誘うことも。
  • クラスに何人かは隠れファンがいたりする。
  • 授業のクセがない(もちろん良い意味で)ので、講習で初めて受ける場合でもとてもオススメ。
  • 質問対応も非常に丁寧。雰囲気も相まって質問にも行きやすいだろう。

担当授業

月曜日
火曜日京都校
水曜日京都校京都駅前校
木曜日
金曜日京都南校
土曜日

通期

【2019年度】

春期講習

夏期講習

冬期講習

直前講習(Ⅰ期)

直前講習(Ⅱ期)

人物

  • 主に京都を中心に担当。
  • 京都市左京区在住。
  • 愛称は「ナカバ先生」。下の読み方そのままである。
  • 浪人経験があったのだとか(サマーフェアの講演会より)。
  • 大学では図形を専攻。
  • 性格も非常に良い。エレベーターで一緒になった時、師は開くのボタンを押し、生徒に先に降りさせてくださった。
  • 特徴がないのが特徴。
    • 筆者が良さを熱弁しても周りの友達の反応は薄いのが残念である。
  • 基本はですます口調である。たまに「OKやね?」など関西弁をお使いになることがあるが、そこがまた良いのである。
  • 「毎年この季節(夏休み前)になると、必ず講習の評論家様が湧くんですよね(笑)」
  • 普段は私服でお洒落で清潔感がある。
  • 羽生善治に似ていて、原ゆたかと三谷幸喜にもまあまあ似ている。新海誠に似てないこともないこともない。
    • その私服も中々おしゃれである。師の醸し出す雰囲気と見事にマッチしている。
  • 教室に入って来る時には「はい、こんにちはーーーー」と仰る。最後をよく伸ばす。
  • 実物とパンフレットの写真との差が限りなくゼロに近い。
  • 講義では一見優しいかつ冷静な印象を受けるが、その講義の丁寧さから、胸に秘めた生徒への熱い想いが伝わってくる。そこもまた良いのである。
  • 教務と談笑しておられる姿もたまに目撃される。何やら楽しそうにしておられる。
    • 教務曰く、意外とお茶目な方で、よく冗談も言ったりするのだとか。
  • 夏期講習で師の生徒への激励カードが掲示されるが、板書の時の倍くらい綺麗な字でメッセージが書かれている。
    • ゆえに、字の汚い講師の字がより一層際立つ。
  • 2019年度、とうとう男性駿台講師恒例のぎっくり腰を患われしてまった。しかも家を出る瞬間になってしまったという。
    • 師曰く、「感じたことのない電撃のような痛みが走った」らしい。
    • それ故補講が組まれることになったのだが、それを伝える師の表情はどことなく申し訳なさそうな雰囲気があった。
    • どうかお体に気を付けて頂きたい限りである・・・。

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