森宏征

Last-modified: Sat, 26 May 2018 14:31:04 JST (17h)

森宏征(≪ふりがな≫)は、駿台予備学校数学科講師。大阪校上本町校京都校京都南校神戸校に出講する。

経歴 Edit

  • 京大理学部出身。駿台で浪人経験あり。
    • 駿台で浪人するまでは、区分求積法の和の極限は定積分に置き換えることを知らなかったらしい。
    • 自身が受験生の時、本番前の1週間しか地歴公民の勉強をしなかったら大失敗をし、合格したのが奇跡なんだとか。
      • 「(地歴公民も)2週間はしてください(笑)」
    • 大学にはノーベル賞を取るつもりで入学した。結果はご存知の通り。
      • 今でもノーベル賞は欲しいらしい。でも、どちらかというとフィールズ賞が欲しかったようである(年齢制限により現在は不可)。
  • 阪大の豊中キャンパスの近所に住んでいる。

授業 Edit

  • お堅い感じの先生かと思いきや、ちょくちょくネタを入れてくる。キャラが濃く面白い。
  • 一人称は「わし」、「吾輩」。
  • 「森ワールド」が存在する。ケロロ軍曹みたいな喋り方をする。こもった声がかわいい。間違った時には「アチチチチチチ」と言う。非常にかわいい。
  • よくキャラ作りする講師はいるが、師のキャラは師そのものであるとしか思えない。
    • いわゆる天才肌であると思われる。日本史の杉岡貴弘先生曰く、「さっき権力者別プリント(年表のようなもの)印刷するから持ってたら、森先生が真顔でね、『あ、献立表ですか?』って聞いてきはったんよ。『んなわけないやろ!』って思っときましたけどね。いやぁーあの人は天才らしいっすよ。」。筆者には講師室に献立表を持って来るという発想が思い浮かばない。
  • 誇張表現が多く面白い。
    • 「天からのお告げを聴いてこれをtと置くことにしましょう。」
    • 「アンドロメダ銀河の彼方のどこかに点pを取るとして、」
    • 「京大数学は2問が標準、2問が難問、残りは・・・ロシア語かなんかで書いてますね。」
    • 「(実戦模試の生徒の解答について)これ以上しゃべると、我輩が大阪湾に浮かぶことになりますんで止めます。」
  • 問題を戦闘に例える。
    • 「ここが突破出来たら我々の勝利です。」
  • ゲームにも例える。
    • 「これができたらこのゲームは我輩の、いや我輩たちの勝利です。」
  • かつては配布されるプリントにはかわいい(?)顔文字が載っていて、よく猫が暴れていた。自作のプリントであることを示すために付け始めたらしい。
    • しかしその暴れている猫が「猫でも分かる」などと発言していたところ、生徒がその問題が分からず質問して来たため、猫は出禁になったらしい。現在はイラストなどが全く無いもので「電車の中でプリントを見ていると秀才に見える」ように作っているらしい(本人談)。
  • 参考問題などのプリントが凄く丁寧。その章の類題を毎週何問も配ってくれる。授業中の説明も具体的な考察(未知数nに代入するなど)を板書してから解答を書くためあり得ないほど丁寧。
    • 最初に解答の方針などを確認する点では、杉山義明先生の授業展開と似ているところがある(ただ、進度は全く違う)。
    • そのため授業進度は非常に遅め。
  • 補講(ある生徒の間では『森特講』と呼ばれる)をしてもかなりギリギリで終わる。どうしても終わらない時は解答をプリントで配って無理矢理終わらせる。解答プリントを作成しても解説ということでかなり丁寧な板書をするので、高速で板書をしてもあまり効果が発揮されず、進度は相変わらず遅め。
    • ただ本人も自覚しているようで、「板書と話すのは早い。でも進度は遅い。」と自分で言っている。京都南校では、後期開講6日目の9月4日時点で進度調整補講(三限続き)のお知らせがしれっと貼ってあった。
  • 別のクラスで師と同じ§の担当が小笹俊之先生である場合、途中で小笹俊之先生は1コマないし2コマ分授業が少ないはずで(大抵休講が入るため)、森宏征先生は休講などしていないのに、さっさと抜かされていくのを体感できる。後期からは慣れる。
  • 解答が丁寧過ぎて偶に入試の実践的な側面からは外れていってしまうことがあるのが玉に瑕。
    • しかし、見た目のキャラとは裏腹に授業のレベルは非常に高い。他では得られないような独特の見解が多数経験出来るので好きな人は好きになれる(後期のクラス編成により師の授業がなくなることを惜しむ人が出るほどであった)が、文系であっても容赦なく理系レベルの授業をなさるので数学IIIを学んでいないと理解できなくて付いて行けない人が多数発生する時がある。
      • どれぐらいかと言うと、『数学YS』でイェンゼンの不等式について時間を割くぐらい(理系でも知っている必要は全く無く、触れるにしても普通は参考程度)。
  • 問題1つでかなり踏み込んだ所まで講義を行う。師曰く、「授業するのだから、我々は解答+αのことをできるだけ紹介したいと思ってます。解答が知りたいだけならプリントで巻けば良いからね。」
    • 筆者的には、師は予備校講師6割、数学者4割だと思っている。
  • 解答には論理記号を多用する。但し、同値記号は多用したがらない模様。「同値記号ばっかり使ってるとバカっぽく見えるんだよなぁ」
  • 「『〇〇すればよい』撲滅委員会」に入っているらしい。
  • 計算がお好きなようで、ノリノリで計算をする。そのため、重要な公式を使って軽く済ませるところをゴリ押し計算し、沼にはまって授業を10分無駄にしたことがある。
  • 講習では『京大数学』の担当が殆ど。偶に『阪大数学』がある。
  • 通期では、東大、京大、阪大の文理共に持ったことがあるらしい。
  • プリントを半分に分ける際は1:1に内分すると言ったり、教壇に上る際に「シュワッチ」と言ったりする。
  • 黒板の消し方が変わっている。黒板を消す右手と同時に何故か左手も動いている。結構荒いので、最前列の席だと筆箱、ノートにチョークの粉が降りかかるので注意。
  • 通期では初めにチョークの色分けの説明をなさる(ピンクは注意、重要は黄、方針は緑など)。それ以降は説明せず、終講まで几帳面にその色分けで進められるので、メモっておくのがお勧め。
  • 全国模試(文系)や実戦模試、京大・阪大実戦などの作成から解答速報まで携わっている人。
    • 忙し過ぎて授業内で偶にボヤく。「実はわし寝てないんすわ(笑)」
  • 数学XSk』§4の他に、『パワーアップ京大数学』や講習の『京大数学』の作成もしている。
    • 勝美好哲先生曰く、『パワーアップ』の問題を作らすと簡単過ぎるが、模試の問題を作らすと難し過ぎるらしい。また、勝美好哲先生も付いて行けない高度な数学の話をしばしば他の講師と話したりするらしい。
    • そのため授業では結構な頻度でテキスト作成や関連する入試問題(特に京大)の解答速報などの裏話をしてくれる。これがまた面白い。「我輩は1問をゆーっくり解いてたら、残りはスギちゃん(杉山先生)がものすごいスピードでやってくれる(笑)」
  • 師も微分記号「'(ダッシュ)」を英語圏のように「プライム」と呼ぶ。
    • 「ダッシュ」だと英語圏では「―(棒のダッシュ)」の方になることを強調する。
    • 「OP(オッピー)」、「PQ(ピッキュー)」
    • 「111(ピンピンピン)」(114を「ピンピンヨン」と言ったかと思うと、115を普通に言ったりするのでマチマチである。115を「ピンピンファイブ」と言うこともある)
    • 「~でありますからー」
    • 「よっこいしょ(線を引く時)」
    • 「マーイナスゥー」
    • 「コーサイン」
    • 「ということで皆の衆!」
    • 「予習のための自習問題だか自習のための予習問題だかよく分かりませんが、」
    • 「(『数学XSk』の授業で)ちょっとこの問題難し過ぎるだろーって文句言いたいとこなんですがね、言えませんわ、だってこれ入れたのワシやもん。」
    • (証明問題にて)「後はこの式の値が0になってくれることを祈るしかないですね・・・・・・(計算して)やったぞ皆の衆!」
    • (場合の数で順列を書き出した後)「・・・とまあ我々の知能指数の低下するような試練を乗り越えた結果、10通りです。」
    • 模試の結果が変なのだったら、丸めてポイしてください。良かったらそれ眺めてこう言っときゃ良いんです。『あ、やっぱり我輩は天才だ!』」
    • 「(『数学XSk』の授業で唐突に)あ、間違えて『数学ZB』持って来てしまった!でも大丈夫です。両方持って来ました。」
    • 「3分の2、3分の5、5分の3」
    • 「外国の人達って平方完成知らないみたいっすよ。」
    • 「ウニュニュペギュール人ならこんな問題一瞬で解けるけど吾輩達地球人は違うであります。」
    • 「吾輩明日も補講入れとるんだけどこれ死んでしまったらどうなるのかな。ケロロ小隊じゃないけど、殉職で二階級特進かなぁ。」

担当授業 Edit

通期 Edit

春期講習 Edit

夏期講習 Edit

冬期講習 Edit

直前講習 Edit

直前Ⅰ期 Edit

直前Ⅱ期 Edit

人物 Edit

  • 2017年度版の京大の青本の担当している(杉山義明先生と共に担当)。
    • 以前、早々と入試問題の回答を作り上げた際に杉山義明先生に他の問題も頼まれたので解いてみようとしたところ非常に難題で作成に苦労したらしい。以降はわざとゆっくり解きながら「いやぁ・・・難しいなぁ・・・」などとボヤいて問題が回ってこないようにしているらしい。
  • 眼鏡が大きい。眼鏡を外すと意外とかっこよく見える。
  • 割と色々な先生の雑談に登場する。反対に色々な先生の雑談もする。杉山義明先生のことは「スギチャン」と呼び、よく雑談に登場なさる。
    • 他の講師とも交友関係が広いようで、結構な頻度で講師室や廊下で他の講師と話をしている。
  • STAP細胞で有名になった小保方氏の「STAP細胞はあります!」の真似が凄く上手いらしい。(古大工晴彦先生談)
  • 西宮北口校の色チョークが好きなようだが、残念ながら通期では現役クラスの担当がないために使い切ると嘆く。チョークの話を授業中にやり過ぎてアンケートに「チョークの話はもう良いです(怒)」と書かれたものの相変わらずチョークの話は多め。なお、羽衣チョークの蛍光色がお気に入り過ぎてAmazonにて衝動買いしてしまった模様。「夜にアマゾンに寄るとうっかりポチっとやってしまうんで危ないんですわ。」(本人談)
  • 大阪南校には幽霊が出ると言ったり、テーブルの上にはいつもお菓子がおいてあったりするらしい(化学科嶋田竜人先生談)
    • 筆者が大阪南校の師の席を確認したところ、お菓子は置いてあったが食べかけであったので魔除けでは無さそうである・・・。いや、魔除けかもしれない・・・。他校舎においても机の上のお菓子は確認されているので魔除けではなく師の嗜好であると考えられる。
  • 主食はポテトチップス、副菜はチョコレート(メルティーキッスがお好み)。
  • 質問対応も授業と同様非常に丁寧で、自分の答案や授業でやっていない別解を持って行くと一緒に考えてくれる。
  • お菓子が好きだと言っていたら、授業問題の解答をドーナツで作って来た生徒がいるほど愛されている。
    • 大変気に入ったようで世界史科相田知史先生に写真を撮ってもらい、しばらく他の先生に見せびらかしていたらしい。
    • 授業の時に教卓にお菓子などを置いておくと嬉しそうに「ありがとうございます!」と言って貰って帰る。
  • またある校舎ではサンタの帽子を被って授業をしたらしい。
  • そのキャラゆえ、生徒からはよく好きな先生として挙げられる。