引野貴之
Last-modified: Sat, 07 May 2022 19:38:06 JST (692d)
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引野貴之(ひきの たかゆき)は、駿台予備学校数学科講師。京都南校、神戸校、大阪南校、西宮北口校、西大寺校、広島校、丸の内校に出講。
経歴
授業
「こ↑んにちはぁ〜。(コクリ)」
- 授業での解答はごちゃごちゃせずにシャープで分かりやすい。
- 但し、センター対策の講習は進度が非常に速いため、文系の生徒(理系でさえ)は付いて行くのが困難であり、無理して師の講習を取るべきでない。数A・Bの解答は特にシャープ。
- 「入試で減点されない解答」は一朝一夕で身に付くものではなく1年間注意しないといけないという考えを反映したような解答になっている。
- 他の講師では中井大輔先生の解答に近いだろう。
- 但し中井大輔先生とは異なり初動や一段落した所で今後の展望やどう進むかなどを解答に書き加えてくださるため復習の時再現が容易。
- 板書は白で書いた所だけを繋げると解答になるように配慮してくださっている。
- 高1、2生の講座では、生徒がクラブ活動などで時間がないことをしっかりと理解しており、予習はさせず授業中に問題を解かす方針を取っている。
- 授業は基礎事項の説明をして、それを学んですぐに問題で実践、その後解説するという流れである。
- つまり、なるべくその場で理解して、復習はしっかりやっておけば良い。予習を強いることはしないので、忙しい高1、2生には効率的にもとても良い。
- 「予習する時間ないやん(笑)。だから、俺はその場で解かす。」
- 授業は基礎事項の説明をして、それを学んですぐに問題で実践、その後解説するという流れである。
- テンポがかなり良い。
- 数学が苦手な人にとっては早いと感じるかもしれない。予習は丁寧にじっくりするべきだろう。
- 黒板の字は綺麗というよりも、流れるようで美しいという感じに近い?慣れるまでは見づらいかもしれない。
- 2020年度は前期授業が映像授業になったが・・・正直見づらく感じるので、注意は必要。xがλに見えてしまう。
- (数字の2を書いたときに)「汚れてんちゃうで、2やで」
- あまりにも読みづらいときは書き直してくださる。
- 字の形はいつも一定なので、慣れると読めるようになる。
- 寝ている生徒には遠回しに注意する。
- 演習の授業で先生がヒントを話している時に、無視してそのまま解き続ける生徒にも厳しかった。
担当授業(2022年度)
通期
《出講表》
《担当授業》
- 高3エクストラ数学α(丸の内校/土曜)
春期講習
夏期講習
冬期講習
直前講習
直前Ⅰ期
直前Ⅱ期
人物
- 数学科講師としては中堅。
- 関西圏での『高1エクストラ数学α』や、丸の内校の『高3エクストラ数学α』を任されるなど、駿台からの信頼も着々と積み上げている模様。人気もある。
- とにかく流暢。半端なく流暢。時は、ただ前へ前へ突き進む。
- 「いきなりヤンキーみたいな人出て来てごめんね。」
- 「前微分して、後掛けて足すことの、前そのまま後微分。」(物凄く流暢に言う)
- 「下2乗、上微分下そのまま引くことの上そのまま下微分。」(当然流暢に言う)
- 「もちろん、もちろん」、「たしかに、たしかに」、「わるくない、わるくない」のようにテンポ良く2回繰り返すことが多い。1回の授業で20回以上言うこともある。
- 授業を少し延長する時、「後5分!いや、ほんのちょっとだけやらせて!・・・え、コレやるなよ的な雰囲気?お願いっ、やらせて!ありがと!」(勿論流暢に)と言う。かなりかわいらしい。
- また、話しだけでなく師の行動全てが流れるようである。特に教壇上での左右移動はとても滑らか。
- 「消えまぁーす。」(黒板を消す時)
- 「邪魔しまぁす。」(生徒が書いてる途中ではあるが、板書を書き足したい時)
- 「きゅうけーぃ。」(その後速やかに退出する)
- 「プラス」は「プラ」、「マイナス」は「マイ(ナ)」と言う。
- 質問やTAに行くと眼鏡を掛けている。
- 自分がテキストや模試を作成していることをさりげなくアピールしてくる。
テキスト/模試作成
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