大学入試センター試験プレテスト

• 12月中旬(冬期講習期間中)実施。最後のマーク模試。略称「センプレ」。
• センター試験本番に向けて最終調整を行いましょうという趣旨の模試。
  • しかし、本試験と比べて問題の内容がかなり異なる。受験生の盲点を意識的に突こうとする形になっている。難易度もかなり難しめになっている。
  • そのためこの模試をサボり、本番に限りなく近い問題内容、受験環境、最大の母集団を誇る河合塾の『全統センター試験プレテスト』の方を受けに行く人が圧倒的に多い。
• 英語(リスニング)で個別音源が使用出来る。
  • なおICプレーヤーは代ゼミの物を使用しており、駿台の模試なのに代ゼミと駿台の文字が机上に並ぶという珍事態が起こる。
• センター本試より難しい。あるクラス担任はこれの得点率に+10%したものが本番の得点率になると言っていた。
  • なお某現代文科講師曰く、この模試のみセンター試験プレテストの名を冠してはいるが他のマーク模試と完成度は変わらない。
    • 2019年度の英語は正誤が微妙な選択肢が多くあり、非難轟々であった。
  • むしろこのプレテストはセンター1ヶ月前に難題を解かせることにより生徒の闘争心を掻き立てることに意義があるようなもの。普段取れていた教科が出来なかったからといって勉強の割合を大幅に変えたり、慌てて講習を追加したりするようなことはオススメしない。担任などに平均点を聞いた上で残りの1ヶ月を過ごすべき。
• 受験者は一回り少ない。

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