下川和大

Last-modified: Sun, 11 Feb 2018 18:34:49 JST (7d)

下川和大(しもかわかずひろ)は、駿台予備学校物理科講師。京都校(月曜)、京都南校(火曜)、大阪校(月曜)、西大寺校(金曜)、神戸校(金曜)、浜松校(水曜)に出講。

経歴 Edit

  • 2018年度現在45歳である。
  • 生まれは田舎(農村地帯)らしい。
  • 滋賀県膳所高校から現役で名古屋大学理学部物理学科卒。
    • 高3になった時点では理系でも文系でもない美大志望だったが、進路変更で現役合格したらしい。
      • そのため絵が綺麗(板書の字はやや走り書き)で直線を定規で引く生徒を見て残念に思うそうだ。直線くらいフリーハンドで書きましょう。
  • 駿台京都南校出身。
    • 駿台在籍時(高3時)は化学科の石川正明先生と英語科の桜井博之先生の授業を受けていた。
    • 当の物理は既に駿台の講師を退任されている高見(退任後は大学教員。現代文科の高見健司先生とは無関係)という先生に習っていたらしい。
    • 師曰く、新田克己先生と中田俊司先生はこの頃から駿台で教鞭を取られていたそう。
  • 既婚で、英語科下川幸恵先生とは夫婦関係。

授業 Edit

  • 授業はかつては書き込み式のプリントで行われていたが、現在は基本的に板書式である。
    • 現在も剛体運動、原子物理など作図が難しい単元や板書量が多くなる分野に関してはプリントを用いることがある。
  • クラスのレベルによって授業内容を少し変えているらしい。上位クラスではより深い説明をすることがあり、微積を用いた解説や角運動量について説明する。
  • 問題の解説では、「何故そうなるのか」という説明をすっ飛ばし経験則で解く時がある。良くも悪くも師以外からは習えないのではと思えるような独特なものである。
  • 各問題に対する引き出しをなるべく増やし、状況に応じた最善の解法を重視している。
    • 後述の『重心系』を筆頭に、講習会ではややテクニックに走るのが否めない。
  • 単元によって授業の評価がブレる印象があるが、力学と原子物理は好評である。
    • 力学ではオススメ解法をまとめる事があるが、そのクオリティーは非常に高い。
    • 原子物理は「現象」、「既存の理論での説明」、「仮説」、「仮説を用いた説明」、「仮説と現実との合致の確認」の5段階で説明するため、背景知識も含めて記憶に残りやすい。
  • かつてはドップラー効果を生徒に体験してもらうためにブザーを持って教室を走り回ったこともある。その際再び教壇に上がろうとして躓き顔面を黒板のフレームに強打、前歯が折れたためそれ以降ドップラー効果の演示は封印された。
  • 「物体に力が働いてその方向に移動しなければ仕事したことにはならない」という説明で物凄いアクションを取る。必見。
    • この他にも、何かと全身を使ったリアクションを用いて説明することがある。
  • 高3スーパー物理』の授業では、テスト演習の前に、「もしかしたら・・・・・・な問題が出るかもしれない(笑)分からんよ(笑)」と言いながらヒントをくれる。
  • 前方に座っている生徒を当てることもある。
  • 口調はやや眠たいが、生徒の座席の位置を問わず寝ている生徒を見つけると怒り、数分間の説教が始まる。
    • 「寝ている生徒を見るとね、はっきり言います。イライラします。」「やる?、帰る?(怒)」「寝られると目障りや!(激怒)」
    • しかし、授業後にその生徒の所にわざわざ行って、「さっきはキツイ言い方したけどさー、でもな・・・・・・」と優しい一面も。
  • 偶に自身の受験時代の話をしてくれる。
    • 後期試験のために行っていた北海道で名大合格の知らせを聞いたらしい。その時はとても嬉しくて、知っているはずのない通りすがりの人に「僕受かったんです!!」と言って回りまくり、遂に警察に補導されたらしい。師もこのことは殆ど覚えておらず、あくまで他人から聞いた話らしい。
    • その後「受験は物凄い辛いけど、受かった瞬間全てを忘れられるわ~」と結んだ。
    • 名大入試に関して、本人曰く高得点者選抜*で合格したらしい。二次試験の数学は転けたらしく、理科の成績が抜群に良かったので合格出来たと考えている。物理はあまりにも早く終わったので別解まで書いて提出したそう。
    • 師が大学受験生当時、名大理学部はセンターの成績に関わらず、二次の成績(数学あるいは理科)で高得点を取れば合格出来る枠があった。但し2017年現在はこの選抜は廃止の様子。

担当授業 Edit

通期 Edit

春期講習 Edit

夏期講習 Edit

冬期講習 Edit

直前講習 Edit

直前Ⅰ期 Edit

直前Ⅱ期 Edit

人物 Edit

  • あだ名は「しもっち」。
  • 医系突破レクチャー』を担当し、直前講習では医科大のプレ物理の担当が多い。
  • 笑顔で「落ちない。良い響きやねー(笑)」「間違える気しーひんやろ。」「受験は平等じゃない!」が口癖。
  • 「ほぉ」と小声で言うことが多い。
  • 「恋する熱い想いはやがて愛へ・・・・・・」
  • 高卒生だけでなく現役生にも厳しい。
    • 「この問題はこう解くのが普通じゃないんですか?」的な質問には半ギレ。「普通」という言葉が大嫌いのようだ。
    • 微積を使った解法に付いて行けず「私、微積が苦手なんですぅー」なんて言ったら最後ボロクソに怒られる。講習会では「死ね」とまでおっしゃった(頻繁に微積を用いる訳ではないので安心して良い)。
  • 若い頃ミスタードーナツでバイトしていたらしい。怖い店員がレジにいるぞ・・・。
    • でもミッキーがプリントされたTシャツを着て来ることもある。服自体はかわいい。
  • 因みに高所恐怖症であることを自白しており、USJのハリウッド・ドリーム・ザ・ライドに「見た目あんまり怖くなさそう」と乗った結果「めちゃめちゃ怖かった」とのこと。
  • 夏期には『重心系~秘められた魔力~』という自身のオリジナル講座を持つ。(詳細は該当ページを参照)
    • 師が「100%取りましょう。普段みたいに意地悪しませんから。」と自画自賛するほど。
    • ※一応、重心系自体は後期『Part2』の「質点系」、『高3スーパー物理』の後期第4回「重心と重心系」で扱う。つまり、通期のこれらの授業が師であればこの講座のダイジェスト版が聞ける。
  • 学生時代ベースをしていたらしく、波動の授業ではベースを弾く。凄い勢いでどや顔で弾く。その後ちょこっとうなりの説明。
    • そのため夏期の『波動特講』は特にやっていて楽しいらしい。上半身全体を使って波の起こり方を説明する。
  • 微積分を多用する方ではないが、関西では珍しく関東物理科に対してもかなり寛容である。
    • 関西では批判的な意見が多い『物理S』のテキストには高評価。よく考えて構成されているらしい。
    • 京都府立医大、滋賀医大など物理が難しい単科の医学部を志望する生徒には山本義隆先生の『新・物理入門問題演習』を勧める事がある。
  • 密かにブログを開設しているが、ここ数年更新されていない・・・。
    • 一方で、最近Twitterを「しもっち(下川)」名義で再開された。ツイートから師の画力の高さを垣間見ることができる。リプライなどに反応して下さることも。
  • 質問に「良い質問」と「あまり良くない質問」があり、それにより「良い質問対応」と「あまり良くない質問対応」の両方が生まれる可能性があるらしい。
    • 「良い質問」と「良い質問対応」をするには、問題と自分が考えた物(答案など途中であっても)と模範解答(他の先生の物でも)の3つを持って来て欲しいとのこと。
    • 「この部分の記述が暗号化したんですけど・・・。」と質問に持って行くと、「じゃあ暗号を解こうか(笑)」と丁寧に教えてくれる。
    • 勿論丸投げはNGです。
    • しかし、講師への勉強面以外での(精神論的な)質問に対してはあまり快く思っておられないようだ。

著作 Edit

  • 『定期テスト対策 物理基礎の点数が面白いほどとれる本』『定期テスト対策 物理[力学・熱・波動編]の点数が面白いほどとれる本』(いずれも中経出版)